では早速、開けるよ~っと♪
青森県三戸町出身の漫画家・絵本作家の故 馬場 のぼる先生(1927~2001)の代表作"11ぴきのねこ"のイラストをフルラッピングしたバス。
モデルとなった八戸230あ・・ 11は、一昨年にデビューした新1号車で三戸営業所に所属。
車両は、元 京王バス中央のUDトラックス KL-JP252NANとなっています。
11ぴきのねことは・・・
ちょっぴりずるくて欲張りで、そのくせどこか間が抜けている、とらねこ大将と10ぴきの のらねこ達の物語で、時に痛い目にあっても、ちっともへこたれないねこたちと、ユーモアたっぷりの思いもかけない結末は、いつの時代も子供達を魅了してきて、昭和42年発行の第1作以来、三世代50年以上愛され続けているシリーズとなっています。
ピンク色を基調とした車体には、11ぴきのねこ達の可愛らしいイラストが余すことなく掲載されています。
車体の両サイドだけでなく、屋根にも描かれています。
リヤウィンドウには、三戸町をアピールする記載がなされています。
という感じです。
余談ですが、初代のラッピングバス(実車)は三戸町内のある場所に展示されているそうです。
何やら、車内見学も出来るそうなので、とても興味深く思いますね。