今年で開業20周年を迎えた、名古屋ガイドウェイバス"ゆとりーとライン"。
大曽根~小幡緑地まで専用軌道。そこから先の中志段味、高蔵寺までは一般道路を走行します。
折角の機会にと言わんばかりに、私は大曽根へ足を運びました。
ガイドウェイバスとは、ガイドレールを備えた専用軌道に対し、案内輪でトレースして、ステアリング操作が不要な半自動運転を実現しつつ、一般道路においても普通のバスとして走行可能な新交通システムの事を言います。
そんな、日本国内で唯一のガイドウェイバス"ゆとりーとライン"で活躍している車両がこちらになります。
G-31(名古屋200か33-23)
G-01(名古屋200か32-29)
G-38(名古屋200か33-39)
G-06(名古屋200か32-46)
G-33(名古屋200か33-32)
GB-2110型と呼ばれるこの車両は、日野 ブルーリボンシティハイブリッド(LJG-HU8JLG)をベースに案内輪等の装備のためにツーステップに改造された専用車両で、平成25年から26年にかけて導入され、全28両が名古屋市営バス 大森営業所に在籍しています。
実際に大曽根~中志段味まで乗りましたので、車内を見てみましょう。
非公式側には、2台分の車椅子スペースの座席があります。
また、非公式側のタイヤハウス上に座席がなく、小さな荷物置場が設けられています。
車両紹介はこんな感じで、乗った記念にとグッズも買いました。
パスケースにペットボトルホルダー、フェイスタオル等、他にも色々ありました。
最後に・・・
ゆとりーとライン 開業20周年
誠に、おめでとうございます!!