第49回京の夏の旅 で 長楽館の「御成の間(おなりのま)」が
特別公開されており 観てきました。
京の夏の旅のHPより
円山(まるやま)公園の南に建つ長楽館は、「明治の煙草王」と称された実業家・
村井吉兵衛(むらい きちべえ)が明治42年(1909)に建てた別邸。
外観はルネッサンス風、内部はロココ、ネオ・クラシック、アールヌーボーといった様々な
建築様式が取り入れられているのが特徴で、当時国内外の賓客を接遇するために使われました。
特別公開の「御成の間」はその最上階である3階に位置し、バカラ社製のシャンデリアに
折上格天井(おりあげごうてんじょう)、波に千鳥を描いた金地の襖絵などが見事な、
東洋と西洋の文化が融合した特別な空間です。
表千家の「残月亭(ざんげつてい)」写しと伝わる茶室「長楽庵」など、趣を変えて
造られた非公開部分をご覧いただきます。
3階 長楽庵(ちょうらくあん)
和ガラス
和柄の 桜のステンドグラス
茶室
御成の間
華頭窓
格式高い折上格天井 半球型のシャンデリアは、フランスバカラ製
長楽館の言われ
御成の間から他の室を
2階の各部屋
区民の誇りの木「ヒロハノナンヨウスギ」
南側道路より