姫路城・昭和の大修理完工60周年記念パネル展 が
日本城郭研究センター2階廊下で開催されており 見てきました。
開催時間:0時~17時 入場無料 9月1日まで
「平成の大修理」は 2009年~2015年に行われ
「昭和の大修理」は 1956年(昭和31年)~1964(昭和39年)に行われ
今年60周年です。
修理前の姫路城
大天守北側軒先 を 北西から
垂木や梁などの構造部材が腐朽し、破損し
軒先が波立つようにゆがんでいます。
修理前の 大天守 4階もや中央から 西南を
解体工事
大天守素屋根および登桟橋
昭和の大修理の象徴。おじさんも 小学生から中学生の時代ですが
工事中、これがあったのは覚えています。
屋根瓦の取り外し
大天守の瓦の総数は 75,450枚だそうです。
解体部材の運搬
解体した部材はトロッコに乗せ、桟橋を使って三の丸広場へ降ろされた。
組立工事
初重目の隅腕木は鉄骨で補強
小天守並びに渡櫓の大修理(1960年2月~1964年3月)
大修理の完工
大天守素屋根の解体 純白の姫路城が姿を現し始める
昭和の大修理の完了
1964年(昭和39年)3月 工事完了
今日は同僚の応援の仕事で・・・早めの投稿です。
親は週末から来るのですが、
午後から恐竜ブラザーズ(孫2人)が夏休みでやってきます。
しばらくパソコンに向かう時間がとれるかどうか?
連続投稿も 飛ぶかも分かりません。。。