塾頭Office ~晴耕雨読~

塾生たちの笑顔と畑をのんびり眺めることに幸せを感じる日々を綴っています。

【年度末 保護者会】

2021-02-12 03:54:29 | 学習塾
学習塾部門“寺子屋~Will~”では定期的に保護者会、保護者面談、塾生との授業後面談(中学部)を実施しています。

今年度も 2/6(土),7(日)の両日を6つの時間帯に分けて年度末の保護者会を実施しました。

ご多忙中にもかかわらず保護者会にお越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。



おかげさまで、学習状況や入試・検定・行事などの報告、来年度授業(変更点や時間割)などについてお話ができました。

来年度は、社会・理科の通年学習、中学教科書大改訂に伴い難化する英語の学習方法、「致知」を用いた速読と心の教育など、さらに進化します。

ご期待に副えるように頑張ってまいります。

【なんと11年ぶりの投稿】

2021-02-11 02:23:57 | 学習塾
2/1(月)から私の学習塾部門で“令和3年度新入塾生”の募集を開始しました。
一昨日はもう立派なお母さんになった教え子からお問い合わせをいただきました。
とても懐かしかったですね。

最近はAIを取り入れたオンライン塾、一斉授業(グループ授業)、個別指導など様々な形態の学習塾があります。
それぞれの形態・塾ごとに特徴や強みがありますが、地域の個人塾にはそれなりの良さがあります。
大手のオンライン指導等の塾には真似できない、その地域の入試方式や学校の特徴を知り尽くした進路指導や的確な学習相談が地域の個人塾には可能です。
当塾もそうした地域の個人塾の1つです。
さらに当塾の場合は、今まで経験した“一斉授業と個別指導”の反省点を生かし、良いところだけを取り入れた“一斉授業と個別指導”のハイブリッド塾なのです。
また、ただ問題の解き方を教えるのではなく、学習の仕方を教えています。

『授人以魚 不如授人以漁』という老子の言葉があります。
「人に魚を与えると1日で食べてしまうが、人に魚の獲り方(釣り方)を教えれば一生食べていく事ができる」というものです。
お腹を空かした人がいたとして、魚を与えることは一時的な空腹を満たすためには簡単な方法ですが、それでは、その人は空腹になる度に誰かを頼り、魚をもらい続けなければならないし、もらい続ける癖がついてしまいます。しかし、魚の獲り方(釣り方)を教えてもらえれば自分の力で一生生きていくことができます。
寺子屋~Will~の教育方針は“自分に合った学習方法”と“生きる力”を身に付けること。さらにそれを使いこなせるようにすることです。
詳しくは http://will-academy.main.jp/jyuku/policy.html 。
そのために、塾生たちの“心”にも様々な種まきをしています。
月刊誌「致知」を読みあったり、希望者は様々な季節の農作業を行なって“生きる力”を身に付けます。

未来の予測がつかない現在、知識を学ぶだけでなく“生きる力”や“人間力”も身に付けたい方たちとの素敵なご縁を期待しています。