京都市中京区に光勝寺極楽院というお寺が建っています。
天台宗開祖・空也上人を偲んで法要が営まれ、歓喜踊躍念仏と重要無形民俗文化財の芸能六斎念仏が奉納されます。
阿弥陀聖とも呼ばれた空也は平安中期、西光寺(後の六波羅蜜寺)で972年9月11日に没しましたが、晩年修行のため空也堂から東国へ発つ際に、出寺の11月13日を忌日とするよう言い遺したと言われます。
午前中空也が悪疫退散に供した皇福茶(大福茶)の献茶式、午後から本堂で歓喜踊躍念仏(かんきゆやくねんぶつ)と六斎念仏焼香式が行われます。
ゆかりの品々も床の間に展示されます。
毎年11月の第2日曜日に、空也上人を偲んで開山忌(空也忌)の法要が営まれます。
ゆかりの品々も床の間に展示されます。
毎年11月の第2日曜日に、空也上人を偲んで開山忌(空也忌)の法要が営まれます。
王服(おうぶく)茶の献茶式の後、空也僧による歓喜踊躍(かんぎゆやく)念仏と重要無形民俗文化財の六斎(ろくさい)念仏焼香式が奉修されます。
■場 所: 空也堂(極楽院)
■期 間: 2024年11月10日(日)
■時 間: 13時~
■アクセス: 市バス9「堀川蛸薬師」または
地下鉄「四条」駅より徒歩約12分
■お問合せ: 075-255-1585
※写真は全て過去のものです。
※主催者の都合により、予定・内容が変更される場合がありますので事前にご確認お願いいたします。