方除(ほうよけ)、厄除(やくよけ)、建築守護の神社として知られる城南宮。
城南宮の神苑楽水苑(らくすいえん)は「源氏物語 花の庭」と称され、『源氏物語』に登場する植物をはじめ、四季を通じて様々な花を楽しむことができます。
3月下旬から4月上旬にかけて、緋寒(ひがん)桜、山桜、紅枝垂れが見ごろを迎えます。
中でも、枯山水様式の庭園『桃山の庭』では、岩が点在する緑の芝生の上で、ひときわ色鮮やかに4本の紅枝垂れが咲き誇ります。
城南宮の桜の見所は、源氏物語花の庭に咲く枝垂桜でしょう。
特に室町の庭に咲くしだれ桜は、見応えがあります。
綺麗に整えられた芝生の緑に、紅色の桜がとても鮮やかに映えます。
■所在地 〒612-8459
京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
■アクセス
地下鉄竹田駅から徒歩約15分
近鉄竹田駅から徒歩約15分
■市バス
「城南宮」から徒歩約2分
■開花時期 4月初旬
桜の数 少ない
人出 少ない
■拝観料 境内無料。庭園は拝観料600円が必要。
URL http://kyoto.wakasa.jp/detail/25/237/