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京の一枚

京都2025年干支にちなむ寺社


狛ねずみだけでなく狛巳にも出合える[大豊神社]/鹿ケ谷


平安時代、宇多天皇の病平癒を祈願して創建された[大豊神社]。


末社にあたる大国社に狛ねずみが鎮座することから、「狛ねずみの社」の名称でも親しまれている。


このほか、境内の末社には狛猿や狛鳶、狛狐の姿も。ご利益としては治病健康や福徳長寿、学業成就、縁結び、子授け安産などが伝わる。


本殿


本殿には、医薬医療を司る少彦名命(すくなひこなのみこと)が祀られている。


その前に立つのは、2体の狛巳だ。白と黒の対になっており、治病健康長寿・若返り・金運の象徴とされる。


また、授与品には蛇にまつわるお守りやおみくじがあるので、干支詣の記念に授かりたい。


大豊神社(おおとよじんじゃ)


京都府京都市左京区鹿ケ谷宮ノ前町1


バス停「宮ノ前町」から徒歩5分


バス停「東天王町」から徒歩10分


Tel.075-771-1351


本殿・開門時間


境内自由(授与所9:00~17:00)


駐車場5台(初詣期間などは駐車不可)


詳しくは:京都干支にちなむ寺社https://ootoyojinja.jp/


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