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第二世代(Ⅰ類)(Ⅱ類)
骨格分類
※① 三環系
※② ピペリジン骨格
※③ ピペラジン骨格
※④ アゼパン骨格
※⑤ ジアゼパン骨格
※⑥ フェノチアジン骨格
抗ヒスタミン薬
第一世代 緑内障や前立腺肥大に禁忌 眠気が強
第二世代の抗ヒスタミン薬は抗アレルギー薬
熱性痙攣を悪化 ケミカルメディエーター遊離阻害作用
Ⅱ類はⅠ類よりも眠気は少
脳内ヒスタミン受容体占有率(眠くなりにくさ)
肝機能障害がある場合は
大部分が未変化体で腎から排泄されるタリオンが、
腎機能障害がある場合は
アレジオンやエバスチン、クラリチンが通常量で使用できる。
妊婦では妊娠15週までは極力薬物療法を避ける。
どうしても必要な場合、ジルテック、ザイザル、クラリチンが
使用経験が多く安全と考えられている。
アレサガテープは
経皮吸収型製剤であることから、
血漿中薬物濃度を維持することが可能であり
1日1回の服薬で24時間安定した効果が期待できる。
アレサガテープ8mg
アレルギー性鼻炎
エメダスチンフマル酸塩
ヒスタミンH1受容体拮抗薬
レミカットのテープ剤
https://iyakujoho.com/2018/02/07/sinyaku-allesaga/
高齢者や腎機能低下患者が慎重投与とされていない
アレサガは貼付後24時間安定して薬剤を放出し、血中濃度を治療域に保つ製剤
経皮吸収型製剤
食事による投与タイミングの制限はない
抗ヒスタミン薬
https://kanri.nkdesk.com/hifuka/hisu1.php
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もし三環系、ピペラリジン/ピペラジン系の薬剤で症状の改善がみられなかった場合は、エメダスチンを使ってみても
眠気を催すことがあるので、
本剤使用中の患者には自動車の運転等危険を伴う機械の操作には従事させないよう十分注意すること。
日常生活に支障がみられる場合があるので、本剤使用に際してはこのことを患者に十分説明しておくこと。
4mg使用時と比べ、8mg使用時に眠気の発現率が高い傾向があるため、眠気等の発現に特に注意すること。