この世に存在するとは思わなかった
もう出会うことを諦めかけていた真に共鳴する人を
見つけた衝撃は
男としてでもなく
女としてでもなく
人間として存在を愛すべく
しかしもし愛し合えばいつか別れの可能性が1%でもあることを恐れ
それくらいに大切な人だからこそ
ずっと足を踏み入れることを拒んでいた
別れたくないから付き合いたくないは理由にならない
やがて運命は収束し、
果てに私達は世界で最も遠い存在になった
けれど無邪気な天使がここにいる、
それだけでいい
今日はあなたが生まれた特別な日
すべてのことには意味がある
このためだったのかもしれない、強烈な運命の糸は