ボーイング社の不思議なやり方
だいぶ昔ですが、日本、特に東京大空襲を起こしたB29が有りました。元々1944年春頃大量生産されてます。
当時の軍用機はボーイングを始め、ロッキード、 そしてダグラス社でした。
元々軍用機からの開発で旅客機が出て、当時世界中に旅客機はボーイング社が最上位でしたが、その生産に於いては大きなミスも起こしてます。32年程前に起きた「御巣鷹山の日航機墜落事件」
あくまでもボーイング社の修理ミスによる510余命の悲劇を起こしたのですが、一切自己責任を認めず、
損害金も日本航空に支払ってません。 当時の747ー100型機の生産は事故後約3箇所で改造をしてます。
詰りあの事故はボーイング社の設計ミスでも有りました。
変わって、ヨーロッパではフランスに存在していた軍用機の会社が「Air Bus」という会社を設立し、
A330といる機種名で乗員数300名余りを乗せる旅客機が販売になり、当時のB社には大きな痛手でした。
詰り当時のB757やB767より大きく、かつ747より燃費が良いし航続距離も長いのが航空会社に大ヒット。
お陰でB社の売り上げに大きく響き、B社としては抜本的な対策を打ち出さなくて成りません。
1990年代に入って、B社は早々、対抗機でB787なる物を=全く飛べない見せ物の787機を1991年に作り上げ、
この機体は早々大量生産に入って、5年後の1996年には納入が可能と言う=商戦で適当に1996年とした。
この787機はA330と全く同じ大きさをしており、ただ違うのは現存の330機より軽く出来、燃費も30%以上は良いとPRしてしまった=これは後でえらい問題となってB社に大きな損害をもたらした
この飛べない787型を多くの航空会社に見せて品評会なるパーティをやり沢山の注文を受けた
この技術革新を担ったのは日本のカーボン繊維による生産性でした。
この安易な1996年完成は見事失敗し、約7回もの延期が各航空会社に出され、最後は延期による損害金支払まで
となり、早々なる新素材使用による軽量化の787が望まれました。一時はセブン-レイト-セブンとのアダ名が付くほど787は呼ばれるように成り、1番大切なボディーと主翼の剛体する部分は三菱重工で=大きなオーブンに入れて高熱でハイカーボン部分を押し固める工程をやってアメリカに改造型747で運び込む方法が取られました。
この時の製造ラインは、全てのボディーセクションを7つに分けて製造し、7つのセクションごとに配線を埋め込む方法で工程を短縮させる方法でした。また安く生産する方法でシカゴ近郊のボーイング社の工場を無理やり閉鎖し、もっと工賃の安い、かつ熟練工の全く居ないSouth Carolinaに新規に工場を開設。
此処で安く生産し大量生産に見合うようにしてのですが、熟練工が全く居ないこの新工場では7セクションのボディーの配線接続でミスを犯し、中国製のバッテリーからの煙や、運転中に主翼先端のライトがチグハグに付いたり消えたりするなどの失敗で約2〜3年販売間、問題を生じさせました。
其れほど、South Carolinaの工場の仕上げは品度も悪く、其れでもボーイング社は自社の責任と言わずに、
「ANAの高松空港緊急着陸時」ボーイングでは「自社の飛行機で工場では全くこんな問題を起こして居ない」
と真っ赤な嘘を付いて居ました=詰まり認めない。
昨年11月=2016年のLondonのHeathrowでもBAの787が停泊中にバッテリーから煙を出した程です。
こんな生産の程度で飛行機は一体大丈夫かです。
反面、Airbus社は737機に対抗するA320 neo 型の開発にあたり、軽いボディ、燃費を30%以上向上させる意味でエンジンから主翼迄全項工程で軽量化を図り、2014年から注文を集め、2016年から納入を。
これに対抗しておくばせながらB737ーXを発表して2017年から納入をしましたが、航空会社は燃費の良いneoに比べて737は燃費はたったの1.8%のみ向上=原因はボディーには全く新素材を入れて居ない。ただエンジンを新しくしただけ。 詰まり此れでB社は約1000機もの注文を競争相手に回したの様な物でした。
此処でなぜB社は2度目の失敗をしたかです
South Carolinaの工場での失敗を再度くりかえしたくなかった?または新素材の開発のスタッフが不足しB社の1番大切な利益+利益の理念に反するからか?
AirbusはA330の新型機、A350を2010年に構想し2013年からは試験飛行を繰り返し、機体の大きさを330と同じにし、ボディーの厚みを330より数センチ薄めにした、350extra Wide Body=A350xwb900 又は1000を製造。
此れは実際には787型より燃費が良く勝つ787より長距離に飛べる=機体を超軽量化。
すでに25機ほどが納入されています。
又は350ー1000型は現存のB777より大きく勝つ軽く燃費が30%近く良い為に、Boeing社では777Xの開発も遅ばせながら=2019年試験飛行を込んでます。(350ー1000は来年に納入です)
既にBoeing社の開発はゴテゴテになっており、Boeing社内ではシカゴの工場で長年旅客機生産に貢献してきた熟練工達も、Boeing社の不当解雇に=熟練者のために高給になっているので、今でも失業者達はもめてます。
今後777Xの新素材の改良型が一体どこで作られて来るのか?
又は747ー8型が昨年より出たが不評で相変わらずA380が747より売れる=原因は747が騒しいーボディーの外壁素材にチャントした防音壁を入れて居ないなどで不評=改良設計での失敗。
Air bus330型は新素材を使った軽量化生産を今年下旬から販売生産にして、燃費は14%も改良になったneo型です
全体として、Boeing社は雑な計画を立て、雑な製造で良いのかと、、、
開発からは設計ミス、挙げ句の果ては安い労働者達でも製造ミスなどで、今後ボーイング社はどうなるか、、、
将来性が危ういのではと、考えるのは僕だけでしょうか?
だいぶ昔ですが、日本、特に東京大空襲を起こしたB29が有りました。元々1944年春頃大量生産されてます。
当時の軍用機はボーイングを始め、ロッキード、 そしてダグラス社でした。
元々軍用機からの開発で旅客機が出て、当時世界中に旅客機はボーイング社が最上位でしたが、その生産に於いては大きなミスも起こしてます。32年程前に起きた「御巣鷹山の日航機墜落事件」
あくまでもボーイング社の修理ミスによる510余命の悲劇を起こしたのですが、一切自己責任を認めず、
損害金も日本航空に支払ってません。 当時の747ー100型機の生産は事故後約3箇所で改造をしてます。
詰りあの事故はボーイング社の設計ミスでも有りました。
変わって、ヨーロッパではフランスに存在していた軍用機の会社が「Air Bus」という会社を設立し、
A330といる機種名で乗員数300名余りを乗せる旅客機が販売になり、当時のB社には大きな痛手でした。
詰り当時のB757やB767より大きく、かつ747より燃費が良いし航続距離も長いのが航空会社に大ヒット。
お陰でB社の売り上げに大きく響き、B社としては抜本的な対策を打ち出さなくて成りません。
1990年代に入って、B社は早々、対抗機でB787なる物を=全く飛べない見せ物の787機を1991年に作り上げ、
この機体は早々大量生産に入って、5年後の1996年には納入が可能と言う=商戦で適当に1996年とした。
この787機はA330と全く同じ大きさをしており、ただ違うのは現存の330機より軽く出来、燃費も30%以上は良いとPRしてしまった=これは後でえらい問題となってB社に大きな損害をもたらした
この飛べない787型を多くの航空会社に見せて品評会なるパーティをやり沢山の注文を受けた
この技術革新を担ったのは日本のカーボン繊維による生産性でした。
この安易な1996年完成は見事失敗し、約7回もの延期が各航空会社に出され、最後は延期による損害金支払まで
となり、早々なる新素材使用による軽量化の787が望まれました。一時はセブン-レイト-セブンとのアダ名が付くほど787は呼ばれるように成り、1番大切なボディーと主翼の剛体する部分は三菱重工で=大きなオーブンに入れて高熱でハイカーボン部分を押し固める工程をやってアメリカに改造型747で運び込む方法が取られました。
この時の製造ラインは、全てのボディーセクションを7つに分けて製造し、7つのセクションごとに配線を埋め込む方法で工程を短縮させる方法でした。また安く生産する方法でシカゴ近郊のボーイング社の工場を無理やり閉鎖し、もっと工賃の安い、かつ熟練工の全く居ないSouth Carolinaに新規に工場を開設。
此処で安く生産し大量生産に見合うようにしてのですが、熟練工が全く居ないこの新工場では7セクションのボディーの配線接続でミスを犯し、中国製のバッテリーからの煙や、運転中に主翼先端のライトがチグハグに付いたり消えたりするなどの失敗で約2〜3年販売間、問題を生じさせました。
其れほど、South Carolinaの工場の仕上げは品度も悪く、其れでもボーイング社は自社の責任と言わずに、
「ANAの高松空港緊急着陸時」ボーイングでは「自社の飛行機で工場では全くこんな問題を起こして居ない」
と真っ赤な嘘を付いて居ました=詰まり認めない。
昨年11月=2016年のLondonのHeathrowでもBAの787が停泊中にバッテリーから煙を出した程です。
こんな生産の程度で飛行機は一体大丈夫かです。
反面、Airbus社は737機に対抗するA320 neo 型の開発にあたり、軽いボディ、燃費を30%以上向上させる意味でエンジンから主翼迄全項工程で軽量化を図り、2014年から注文を集め、2016年から納入を。
これに対抗しておくばせながらB737ーXを発表して2017年から納入をしましたが、航空会社は燃費の良いneoに比べて737は燃費はたったの1.8%のみ向上=原因はボディーには全く新素材を入れて居ない。ただエンジンを新しくしただけ。 詰まり此れでB社は約1000機もの注文を競争相手に回したの様な物でした。
此処でなぜB社は2度目の失敗をしたかです
South Carolinaの工場での失敗を再度くりかえしたくなかった?または新素材の開発のスタッフが不足しB社の1番大切な利益+利益の理念に反するからか?
AirbusはA330の新型機、A350を2010年に構想し2013年からは試験飛行を繰り返し、機体の大きさを330と同じにし、ボディーの厚みを330より数センチ薄めにした、350extra Wide Body=A350xwb900 又は1000を製造。
此れは実際には787型より燃費が良く勝つ787より長距離に飛べる=機体を超軽量化。
すでに25機ほどが納入されています。
又は350ー1000型は現存のB777より大きく勝つ軽く燃費が30%近く良い為に、Boeing社では777Xの開発も遅ばせながら=2019年試験飛行を込んでます。(350ー1000は来年に納入です)
既にBoeing社の開発はゴテゴテになっており、Boeing社内ではシカゴの工場で長年旅客機生産に貢献してきた熟練工達も、Boeing社の不当解雇に=熟練者のために高給になっているので、今でも失業者達はもめてます。
今後777Xの新素材の改良型が一体どこで作られて来るのか?
又は747ー8型が昨年より出たが不評で相変わらずA380が747より売れる=原因は747が騒しいーボディーの外壁素材にチャントした防音壁を入れて居ないなどで不評=改良設計での失敗。
Air bus330型は新素材を使った軽量化生産を今年下旬から販売生産にして、燃費は14%も改良になったneo型です
全体として、Boeing社は雑な計画を立て、雑な製造で良いのかと、、、
開発からは設計ミス、挙げ句の果ては安い労働者達でも製造ミスなどで、今後ボーイング社はどうなるか、、、
将来性が危ういのではと、考えるのは僕だけでしょうか?