じいじはスイスの山に憧れがあり自分の目で見てみたいとの想いが形になり
実現したのが今回の旅行でした(ドイツ~スイス~フランスへの10日間の旅)
その山へ行く直前に天候が良くないから観えないかもと心細そうなラインが
そんな後にこんな写真が送られてきたものだから私も思わず良かったと
マッターホルン(4.478m)ですね。逆さマッターホルンまで。
どちらも崇高さで見応えがありますね。お天気と山にありがとうですね
こちらでは観る事ができない景色ばかり、圧巻です
でもこのラインの後にたいちゃんから「おじいちゃん、体調が悪いみたい」と
電話がありもう天国から地獄とはまさにこのことで、それに何処かで疲れて
いないだろうか、無理していないだろうかと気になっていた矢先だったので
本人もたいちゃんも心細いのではないかとそればかり、気持ちは急転直下
どうやら想像以上に寒くて、持参した上着でもどうしようもなく二人とも寒さが
堪えたようです。その後、じいじは熱も出て 持参した解熱剤を飲んだ様です。
その後は写真やラインが送られてきても、文面の微かな表現の中に心配を掛け
まいとしている様子が伺えて、余計に心配が募りました
それでもたいちゃんが傍にいてくれるのは大きかったですね。じいじをよろしくと
そのたいちゃんはインスタで逐一ストーリーって言うんですか、それに行った
場所を上げてくれていたので何処にいるのかが手に取る様に分かりました
勿論自宅用の旅の栞の控えはありましたが、毎日マーカーを付けて時差を
計算して今日はどこどこに行っているのかな?と確認していました。
モンサンミッシェルの昼と夜、干潮と満潮の違いですよね。島が浮いているもん
マッターホルンに次いで良かったと二人とも言ってたので行きたくなりますね
フランスのパリの景色ですね。私も行ったことはないですが、パリオリンピック
の時、TVで見かけましたね
想像以上にセーヌ川下りは良かったらしいです。これはオプションだった様ですが
川側からの景色が良かったと。特にたいちゃんは気に入っていたみたいです
でも途中、じいじの体調の悪さの二日後位にはたいちゃんにも移ったみたいで
風邪なのかはたまたコロナなのか、今となっては分かりませんが大変だった様
です。現地ではお医者さんもいないし日本と違って不安だった事と思います
じいじが「たいちゃんはツアーの人に結構可愛がってもらってさぁ」と何しろ
一人だけ若いからか年配のご夫婦たちから、よく声掛けと言うか話かけをして
もらっていたようです。少しばかりの英語も話せたそうですし良かったね
後半少し体調も戻って来たのか、二人の笑顔が見られるようになってきてホッと
ツアーは17名の方達だったそうですが、みんなフレンドリーで良い人達ばかり
だったよと言っていました。お薬もいただいたそうです。
空港で別れ際に「また何処かでお会いしましょう」って言ってくださってたね
帰国時は空港までは迎えに行く予定は全くなかったのですが、体調の事もあり
心配だし、何より早く顔が見たかったのかな、そんな訳でパパと一緒にお迎えに
行ってきました珍しい出国ロビーの写メも撮ってきました
「無事に帰って来れて良かったね。本当にお疲れ様」ってそんな感じでした
ずーっと同伴してくれた旅行カバンにもお疲れ様って言いたいです。
帰宅時は二人から色んな国の話を聞かせてもらいましたが、治安も医療も
食事も日本が一番だと思った旨の話をしていましたから、それを分かりに
行ったの~❓っと思いましたが、外から観る日本と言う目線も経験できたの
だからね。若いたいちゃんは見聞が広がったのではと期待したりして
これは、ばあば目線のブログですが、本人たちが現地から目線で書いたらまた
違ったものが出来上がるのでしょうね。ちょっと見てみたい気がしま~す。
今回の旅行は元々じじばばで行く予定でしたが、私は長時間の飛行機は絶対
無理だと思い、たいちゃんにピンチヒッターとしてお願いしてしまいました。
じいじも孫と一緒に行ける旅行なんて最高の喜びだと思えましたし。
でも、もう一人の孫、杏ちゃんの気持ちを考えると申し訳ない気持ちで一杯で
今回じいじは体調不良の中、杏ちゃんへのお土産ばかりが気になっていたそう
です。杏ちゃんはじめパパママにも協力してもらったし、何時ものじいじの家事
分担分をあっこが結構フォローしてくれてましたし。
みんなに「お疲れ様でした~」
今回の旅行でばあばが一番お気入りの1枚です