先月、あきちゃんは人間ドッグで脳の動脈瘤があることが判明しました
実は私の母はこの動脈瘤の破裂で起きるくも膜下出血で闘病していましたので
分かった時は病気の恐ろしさも十分知っている分、とても驚きました。
かと言って放置する事の方がもっと怖いので本人も私たちも
予防的治療を進めたいと思いました
特にあきちゃんは驚く位冷静に受け止め決断も早かったですね
「コイル塞栓術」と言う方法でカテーテルを足の付け根から挿入して
脳の瘤の破裂を避ける(血流を止める)手術をするのです。
私たち二人も心房細動の手術がこのカテーテルでの治療でしたので
治療方法は理解しやすかったですが。
どうせするなら早い方がいいだろうと言うことで
診断から手術までは2.3週間ほどでした。
そう言った状況の中でみんながこんなメッセージをくれました
杏ちゃんがみんなの顔を描いて裏にはメッセージが添えられていました
あきちゃんの大好きなメイちゃんまで・・・みんなが応援してくれてるね
最近、たいちゃんも杏ちゃんもあきちゃんには勉強を見てもらったり
しているので、不在時はやはり寂しかったね
このお手紙は想像もしていなかった分、嬉しかったし心強かった様ですね
手術翌日の朝食をラインで送ってきてくれました。
手術日当日は2時からの手術予定でしたが
午前中にPCR検査が行われ、陰性でしたので即手術の運びとなり
顔すら見ることが叶いませんでしたし退院の日も玄関のお迎え場所まで
一度も会うことができませんでした
(PCR検査は入院中、三日に一度はすることになっていたそうです)
スマホからの電話やラインの交換は最高の面会ツールとなりましたね
個室でしたので割に気軽におしゃべりもできた事は有難かったですね
術後は多少頭痛があった程度で大きな症状も出なくて本当にほっとしました。
術後、私とじいじだけは担当医から説明を聞くことができましたが
自信に満ちた先生の態度は事前にお話をお聞きした時とは別人みたいでしたし
手術のビフォーアフターの脳の画像は素人的にも分かりやすく
説得力あるものでしたね
先生方、スタッフの皆さん「ありがとうございました」
姉から入院用にと送ってもらったアフタヌーンティーのブラシとポーチでしたが
反対に汚したくない一心で病院にはもっていきませんでした
帰宅したら使わせていただきま~すね
あきちゃんの入院は五泊六日でしたが、その間につつじがこんなに咲いて
玄関を紅白に彩って退院を迎えてくれましたよぉ