もうすぐ私の70回目の誕生日を迎えます
パパがその日に合わせて帰って来てくれ
私の古希のお祝いを二日間に掛けてしてもらいました。
昨年から家族旅行にも行けていないし外食も思うようにはできてないし
もうこの計画を聞いてからは楽しみで楽しみで仕方ありませんでした
古希、これも通過点だと思いますが
70歳を意識した時、この瞬間をしっかり留めておきたいと言う
気持ちがふつふつと湧いてきて、70歳の時の自分はこんな風だったと
記憶に残したい衝動にかられました
残りの人生を視野に入れたから出てきた感情なのでしょうか
そのためにも、しつこい位、写真も撮ったし残しておきたいです
食事に出かける前に写真をじいじが撮ろうしていた時
「あれっと撮れない撮れない」となって
パパが様子を見に行こうとしたらパチリと
撮れてしまったのでみんなに大うけしているところです
こんな何気ないショットの方が自然でいいですね
口も大きいですが笑い声も半端ない大きさでしたよ～ん
予約してもらっていたお店は感染対策も万全で完全個室でした
腰の悪い私には掘りごたつは有難かったですね
（助かりました・・・やはり70歳）
最初に出てきた「生牛」えっ肉のお刺身？
ショウガで頂きましたが、トロみたいに脂がのってて絶品でした
みんな初めて食べたね
「これ何～？。うんめー
」こんなセリフが何度も何度も繰り返されたね
私は滅多に焼肉に行かないので、こうして部位別に肉が出てくるのも
新鮮な感じがしましたしワクワクしましたね
ワサビで食べるのが美味しかったかな
滅多に行けない高級感溢れる焼き肉屋さんでしたので
パパは「こんなのに子供らが慣れたら困るわ」と言って笑わせていました
コロナ禍でマスクのおかげでお化粧も久しぶりでしたし
ちょっとおめかししてのお出かけも本当に久しぶりでした
ただこの時期アルコールの提供はダメですからお茶で乾杯でしたね
大満足で帰り際、お店の方にもう一度パシャリ（しつこい）
このお祝いの会は半分サプライズだったんですね
あっこが「お母さん、本当はサプライズで計画してるんだけど
お母さんは趣味とか結構こだわるし、うるさいので聞いておくね」と
事前に食べたい物とか欲しい物とかを聞いてくれていたんです
そんな中で私が引っかかったのは「紫色の帽子とちゃんちゃんこ着る？」
だったんですね
（じいじの時はそうでしたもんね）
「いやーっ。私は止めておくわ、紫の服を自分で作ろうかな」と
思わず口走ってしまい、それで結局作るハメになったんですが
それが。このワンピースとスパッツです
分かりにくいですが背中とスパッツの裾に自分の名前のロゴを入れて
こだわった割には地味でいまいちでしたね。もう着ないかも。。。
この姿も後々、あの頃はこんなことを気にしていたんだなぁと思うのかな
トップにあったお花もケーキもあきちゃんが「古希」の紫を
イメージして選んでくれたようです。
どちらもとっても素敵で気に入っています
「みんな、ありがとうね」
お祝いのケーキをとなったのですが、お肉の後にはちょっと無理
日を跨いで、翌日のお昼にと持ち越しになり
簡単にカレーでお昼を済ませて、ケーキの登場となりました
あれもこれも欲張りですが、どうしてもこの日の事を残しておきたくて
盛り込みすぎですね。自慢になってしまいますが
最後にドライヤー登場です。新製品らしく色んな機能が付いていて
高浸透「ナノイー」とミネラルイオンがどうたらと書いてありました。
高価なものなので断ったのですが、あっこも使ってみたいらしく
その気持ちも込めてプレゼントして頂きました
髪が薄くなったじじばばの髪に優しいとうれしいな
左上（たいちゃん一家より）、右上（杏ちゃんより）
手前中央（じいじ、あきちゃんより）
何よりの何よりのプレゼント・・・宝物です
色んな工夫がされていて、文章だけではなく写真やメッセージも
添えられていて、70歳の幸せの現在地です
ここからが当日です、私は仕事だったので帰宅して
夕食の支度をしようとしたら、これ
じいじ作のキンピラ（じいじが作ることができる唯一の料理）と
これまたあっこ作のポテトサラダが（これも唯一かな 笑）
えーーえっー。作らなくていいのぉぉぉ（必要以上にオーバーアクション
）
豪華な焼肉とは違いますが、二人の力作が嬉しかったですね
それがどちらも美味しかったので、年一度と言わず
これからも作っていただきたいですね（作れるじゃん）
こうして私のお誕生日会は終わりましたが
70代を「人生下り坂最高！」と火野正平風に
颯爽と言ってみたいもんですね。
みんなには、ただただ感謝です「ありがとうね～」
