台湾・札幌百合の会 「ゆりの会」(中国語・日本語での日本と台湾との交流会)taiwanyuri@outlook.com

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2006年台湾奨学金 募集要項

2006年09月03日 | 活動情報
http://www.roc-taiwan.or.jp/bunkyou/scholarship.htm



台湾奨学金 募集要項

日台の文化と科学技術の交流を促進し、両国の相互理解を深めるため、2006年度台湾奨学金制度に基づき、台湾の大学又は大学院において研究を希望する者を以下の通り募集する。
                       台北駐日経済文化代表処
                               


1、募集人員(予定)
  34名程度
教育部奨学金(教育部から提供する奨学金、学部、大学院レベル)20名
国科会奨学金(国家科学委員会から提供する奨学金、大学院レベル)4名
教育部語学研修奨学金(教育部から提供する中国語研修奨学金)10名

2、応募者の資格及び条件

(1) 資  格:
① 教育部奨学金、国科会奨学金:2006年8月より、台湾の大学、大学院の修士課程又は博士課程に正規生として進学する予定のある、学業成績優秀で、かつ人格が優れている日本からの外国人留学生。

② 教育部語学研修奨学金:2006年9月より、台湾の大学付属中国語センタ-で中国語を研修する予定のある、学業成績優秀で、かつ人格が優れている日本人。
(注1)「正規生として」とは、研修生、専攻生及び聴講生等を含まない。
(注2)「外国人留学生」とは、台湾の大学等において教育を受ける目的をもって入国し、大学に入学する予定の者をいう。

(2)国  籍:日本国籍を有する日本在住の者。
(注1)申請時に中華民国籍を有する者及び在日華僑僑民は、募集の対象とはならない。
(注2)沖縄在住の者は中琉文経協会駐琉球弁事処にお問い合わせください(電話番号:098-862-7008)。 

(3)その他:次に揭げる者については、特別の事情がない限り採用しない。
①2006年8月1日以降、台湾の他の公的機関、団体から奨学金を受給されている者。
②学校の交流協定に基づく、台湾の大学との交換留学生。
③当奨学金の受給資格を取り消されたことがある者。
④当奨学金の同一種類の奨学金を重複して受給している者。
⑤当奨学金を受給した年数(中国語研修の期間を含め)合計が五年以上である者。
⑥申請時に既に台湾の大学付属中国語センタ-、大学又は大学院に在学している自費留学生(新入生を含めない)。

3、支給期間:(受給資格行使の延期、保留は不可。)
(1)学部レベル:2006年8月から2010年7月までの4年以内の期間。
(2)大学院レベル:
①修士課程は2006年8月から2008年7月までの2年以内の期間。
②博士課程は2006年8月から2009年7月までの3年以内の期間。
(3)語学研修:2006年9月から2007年8月までの1年以内の期間。

4、金額:(学校より支給する。)
(1)学部レベル:月額NT$25,000。
(2)大学院レベル:月額NT$30,000。
(3)語学研修:月額NT$25,000。
(注)その他、奨学金支給期間中の学費、雑費、保険及び宿舎等の費用はすべて自己負担とする。

5、選考
台北駐日経済文化代表処において、申請書等提出書類による書類審査及び必要に応じ面接を行い、採用者を決定する。なお、選考結果については、2006年7月上旬(予定)全応募者に対し文書で通知する。電話等による問い合わせには一切応じない。

6、応募手続き
応募者は、下記の書類を指定する期間までに提出すること。なお、提出した書類は一切返却しない。
(1)奨学金申請表(所定の用紙による)              1通
(2)奨学金承諾書(所定の用紙による)            1通
(3)研究計画書(レポ-トの様式、A4サイズ横書き、日本語で3000字程度)1通---中国語の訳文を別添すること(申請者等が訳したもので可)
(4)台湾の大学に入学申請を行った証明書類(入学申請書のコピ-可)1通
(5)最終出身校(高校或は大学)全学年成績証明書。このうち、高校、学部在学中の者は在学する学校の、学部卒業以上の者は最終出身大学及び在学する大学院の成績証明書(当該機関発行のもの、コピ-不可) 1通
(6)最終出身校の卒業ないし修了証明書又は卒業見込み証明書(当該機関発行のもの、コピ-不可)1通---中国語の訳文を別添すること(申請者等が訳したもので可)              
(7)指導教官の推薦状(様式自由。)1通---中国語の訳文を別添すること(申請者等が訳したもので可)   
(8)選考結果通知用封筒(封筒に80円切手を貼付け、表に各自の宛名を記入したもの)                        1通
(注1)上記申請書類が、すべて完全かつ正確に記載されていない場合、又は付属書類が完全でない場合は受理しない。
(注2)上記申請書類提出後、記載事項に変更が生じた場合には、随時申し出ること。


7、申請期間
2006年2月1日から同年3月31日まで

8、注意事項
(1)本奨学金の受給者は必ず直接台湾の大学において入学手続きを行うこと。入学手続きが完了しないと、奨学金は支給されない。
(2)台湾の大学に入学を許可された者は必ず2006年6月30日までに当該大学発行の「入学許可書」のコピ-1部を台北駐日経済文化代表処(「教育部奨学金担当」或は「国科会奨学金担当」)まで郵送すること。
(3)教育部奨学金の受給者は大学(大学院)に入学する前、中国語能力が不十分で、中国語研修が必要な場合、台湾の教育部が認可した大学付属中国語センタ-(別表参照)に入学し、台湾の教育部から月額NT$25,000を補助金として受給することが可能である(最高1年)。
(4)留学を終えて帰国した後一カ月以内に、報告書一部及び日本国内の連絡先を台北駐日経済文化代表処(「教育部奨学金担当」或は「国科会奨学金担当」)に提出すること。
(5)奨学金受給者は、次の場合には、奨学金の支給を停止されることがある。
①申請事項に虚偽が発見されたとき。
②教育部奨学金の受給者で中国語研修の期間に「台湾奨学金作業要点」第九項(一)の1の規定に従い、一カ月に10時間以上の欠席があった場合、次月分の奨学金は支給されない。また、第九項(一)の2の規定に従い、第二学季より学業成績の平均点数が八十点に達しない場合、次学季の奨学金は一カ月分支給されない。二学季連続して学業成績の平均点数が八十点に達しない場合、次学季より奨学金の受給資格が取り消される。第九項(一)の3の規定に従い、休学、退学を受けた場合、奨学金の受給資格が取り消される。
③「台湾奨学金作業要点」第九項(二)の1の規定に従い、学部レベルの受給者、大学院レベル修士課程の受給者又は博士課程前二年の受給者で各学校所定の合格点数に達しない場合(所定した合格点数がない場合、学部レベルは学期学業成績の平均点数が六十点に達しない場合、大学院レベルは学期学業成績の平均点数が七十点に達しない場合)には次学期の奨学金は一カ月分支給されない。二学期連続して学業成績が合格点数に達しない場合、次学期より受給資格が取り消される。
④「台湾奨学金作業要点」第九項(二)の2の規定に従い、博士課程三年次の受給者は必ず当年十月までに論文計画を提出すること。提出された論文計画を審査し、その審査が合格し次第奨学金を支給する。
⑤「台湾奨学金作業要点」第九項(二)の3の規定に従い、休学或は退学した場合、受給資格が取り消される。
⑥台湾奨学金承諾書の誓約事項に違反したとき。
(6)希望者は、台北駐日経済文化代表処のホ-ムベ-ジ(http://www.roc-taiwan.or.jp/文教活動)に掲載されている台湾奨学金申請表と台湾奨学金承諾書をダウン□-ドして使用してください。関連情報は、教育部のホ-ムベ-ジ(http://www.edu.tw)、外交部のホ-ムベ-ジ(http://www.mofa.gov.tw)に掲載されている台湾奨学金情報をご覧ください。

(注):教育部語学研修奨学金の受給者は「台湾奨学金作業要点」第九項(一)の規定を準用する。

9、問合先
(1)教育部奨学金、教育部語学研修奨学金:
台北駐日経済文化代表処 文化部
「教育部奨学金、教育部語学研修奨学金担当」
〒108-0071 東京都港区白金台5-20-2 2F
      電話番号:03-3280-7837
      FAX: 03-3280-7925
(2) 国科会奨学金:
台北駐日経済文化代表処 科学技術部
「国科会奨学金担当」
〒108-0071 東京都港区白金台5-20-2 4F
電話番号:03-3280-7914
FAX: 03-3280-7933

10、応募書類提出先:
〒108-0071 東京都港区白金台5-20-2
台北駐日経済文化代表処  「台湾奨学金担当」
(注):封筒の表紙に応募奨学金の種類(教育部奨学金、国科会奨学金、教育部語学研修奨学金のいずれか)を明記してください。





別表
台北地区

国立台湾大学 文学院語文中心国際華語研修所
(http://ccms.ntu.edu.tw/~iclp)申請書あり

国立台湾大学 文学院語文中心中国語文組
(http://ccsun57.cc.ntu.edu.tw/~cldcola/)申請書あり

国立台湾師範大学 国語教学中心
(http://www.mtc.ntnu.edu.tw/indexc.html)申請書あり

台湾国立政治大学 国際教育交流中心
http://www.iee.nccu.edu.tw/index.html

台湾国立政治大学華語研修班
http://mandarin.nccu.edu.tw/
(http://lc.nccu.edu.tw/phlit.htm)申請書あり


私立淡江大学 中華語文研修班
(http://foreign.tku.edu.tw/)

私立輔仁大学 語言中心
(http://www.lc.fju.edu.tw/chinese/cindex.htm)申請書あり

私立中国文化大学 語文中心国語研修班
(http://mlc.sce.pccu.edu.tw/Chinese/admission/Default.htm)  申請書あり

私立銘傳大学 華語訓練中心
(http://www.mcu.edu.tw/admin/mscc/chinese/main_ch.htm)  申請書あり

桃園地区
国立中央大学 語言中心
(http://pc1.1c.ncu.edu.tw)

私立開南管理学院 華語中心
(http://www.knu.edu.tw/content/centers/CLC/Chinese.htm)

新竹地区
国立交通大学 華語中心
(http://eec.nctu.edu.tw/course/course.htm)

台中地区
私立逢甲大学 国語文教学中心
(http://www.fculc.fcu.edu.tw/main.htm)
私立靜宜大学 華語文教学中心
(http://clec.pu.edu.tw/cindex.htm)申請書あり
私立東海大学 中国語言文化教学研究中心
(http://www2.thu.edu.tw/~clc/)

台南地区
国立成功大学 文学院語言中心
(http://www.ncku.edu.tw/~lang/)申請書あり

高雄地区
国立中山大学 華語教学中心
(http://www2.nsysu.edu.tw/CLC/new.htm)申請書あり

私立文藻外語學院 華語中心
(http://www.wtuc.edu.tw/ccl/)申請書あり

東部地区
私立佛光人文社会学院 語文教育中心
(http://www.fgu.edu.tw/~chinlang/clic/clic.htm)申請書あり

私立慈濟大學 華語文教學中心
(http://www.language.tcu.edu.tw)申請書あり


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