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台湾新聞局の出版誌『光華』が『台湾光華』へ名称変更 台湾の声をより明確に
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行政院新聞局が世界に向けて発行している月刊誌『光華』(Sinorama)が、創刊から30周年を迎えたのを記念して、今年の2月号より名称が『台湾光華』(Taiwan Panorama)に変更、カバーデザインも一新されました。
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同誌は台湾の外交、政治、経済、社会、文化など、さまざまな分野において、今もっともホットな話題や人びとの関心の高い問題を幅広く取り上げ、台湾の今を多角的に報道するだけでなく、世界各国に根を下ろし、国際舞台で活躍している華人の活躍も広く紹介し、世界中の華人の交流の場ともなっています。毎月、中国語との対照訳で英語と日本語に翻訳されており、創刊当時から台湾に興味のある各国の読者に愛読されています。
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世界はいま中国語ブームが起きていますが、人びとの目は対岸の中国に注がれており、台湾の雑誌として「光華」の存在を際立たせることが難しくなっていました。今回、名称に「台湾」の文字を加えたことで、国際社会に台湾の声をより明確に打ち出せると期待されています。同誌編集部は「誌名が変わっても理念は変わらない。今後も台湾と華人と世界の三つの面に目を向け、交流の架け橋として積極的な役割を果たしていく」と、抱負を述べています。
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『台湾光華』は、日本において定期購読できるほか、インターネット上でも毎月の目次と主な記事を中国語、日本語、英語でそれぞれ掲載、紹介しています。『台湾光華』最初にあたる2月号は「海で山で、民宿に泊まろう」と題した特集記事を組み、台湾各地のさまざまな民宿をとりあげながら、台湾の旅の新たな楽しみ方を紹介しています。
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●『台湾光華』
日本語版 http://www.taiwan-panorama.com/jp/
中国語(繁体字)版 http://www.taiwan-panorama.com/ch/
英語版 http://www.taiwan-panorama.com/en/
※なお、雑誌の定期購読もできます。日本語版は、航空便1年購読が6,000円、同2年購読が11,000円などとなっており、申し込みは東豊書店(東京都渋谷区代々木1-35-1 TEL:03-3370-6769)までお問い合わせ下さい。
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