最近、ボランティア団体の会員数が減少しているという話題に接することが多くなりました。少子高齢化が進展する日本では当然かもしれませんが、隊友会も最も苦労しているところです。そこで、隊友会千歳支部(支部長・菊池伯)は、八月十一日に隊友会新入会員と支部役員との懇親昼食会を開催しました。支部では、毎年100人を超える新規入会者がありますが、仕事や家庭の問題から入会後3年以内に退会する会員も多く、理解不足による早期退会防止を目的として4年前から実施している施策です今回は、昨年、八月以降の入会者を対象として、参加しやすい休日の昼食会として開催しました。役員から支部活動について説明した後に参加した5名の新入会員と再就職の現状や支部活動の在り方について忌憚のない意見交換をしました。