髪パーツを自作してみよう（その１）

最近髪の造形に関して聞かれることが増えたので、ウチの制作手順を公開してみます。
かなり適当に作ってるのがバレますが、作ってみたいけど
どうすればいいのか判らないという人の参考になれば幸いかなと。

※注意
記事中でパーツを分解していますが、「真似しようとして破損した。謝罪と賠償を(ry」
と言われても困りますんで、自己責任でお願いします。

さて、誰を生贄モデルにしようかと机に並べて考えていると
「天使型あーんばるがいいと思うの」と聞こえてきたので白子を選択。
先に黒子を作ったしウチでは不遇を託ってるので、この機会に露出を増やしてやろう。

既にノーマルじゃなくてスイマセン

まず、頭部を分解します。（前髪だけ作る場合はそのままでOKです）
接着はパーツをお湯に漬けて柔らかくして、接着面の隙間にマイナスドライバーを
差し込んでこじれば剥がれてきます。あまり強引にすると千切れるので慎重に。

前髪・後髪・フェイス・基部の４つに分解しました。

顔にパテが付いて汚れるのを防ぐためにマスキングします。
髪が掛かる部分は出来るだけ皺の出来ないように貼ります。
残りの部分は適当で構いません。

マスキング出来たら元通りに組み立て、パテが触れる部分に食い付き防止のためにワセリンを塗布します。
薬局に行けば、安価で5年分くらい手に入ります(笑)

準備が出来たらエポキシパテ（ウチではWAVE軽量）を適量混ぜ合わせて、適当に盛りつけます。

各パーツの接触面に隙間が無いようにする以外は本当に適当です。
どーせ削るんだし。