セッティングの迷宮を彷徨う

今日は2ヶ月ぶりにチャンプに行ってきました。
到着して走行料金を払う前にショップで物色していると
何やら青いバッテリー放電器が売られていたので衝動買い。
RC用品に関しては青物フェチなので、造りの割に高い（3400円）
としても気にしない。
嘘。開封して組み立てた後はやっちまった感でいっぱいでしたorz

走行料金を払い、ピットにてT中さんと合流。
挨拶すると、ボディを忘れてきたとのこと。取りに戻るにも帰り道が
渋滞してて時間が掛かるらしく、ショップでボディを買ってきて現場で
作成してました（笑）20分後に完成。
こっちも丁度ピットの設営が終わったので、前回のセッティングの
ままでチェックの為コースイン。数周走らせてみると、まあまあの
フィーリングだったので、いったんピットに戻してグリップ剤を塗布、
タイヤウォーマーをかけて再度コースイン。
フィーリングが悪くなった…。安定感はあるものの、低速コーナーで
全然曲がらない。S字の切り返しももたつく感じ。
走らせ方を色々変えてみるが改善されないまま1パック目終了。

まぁ、これは想定していたので、あらかじめ考えていた変更を加える
ことに。フロントサスブロックを交換しトレッドを拡大、ロールを
抑える為に前後にスタビライザーを装着して2パック目。
このパックからタイム計測開始。切り返しの鈍さは若干改善された
ものの根本的改善はしないまま2パック目終了。
書くのが恥ずかしいタイムなので内緒。

ボディをRIDE Mk-3から同Mk-1に変更して3パック目。
ボディ変更はてきめんに効いて、ターンインからグイグイ曲がって
いくようになりました。が、弊害で高速区間がかなり不安定に…。
ストレートでさえ真っ直ぐ走れないくらい過敏になりました（笑）
そのまま無理して走っていると、ストレートエンドでイン側の縁石に
弾かれ、そのままアウト側フェンスに叩きつけられ停止。回収して
チェックすると、バッテリーが5+1セルに分解してました…。
半田でシャンテを付け直して再走。ベストタイムは2パック目から変わらず。

4パック目、スタビでロールを規制しすぎたと考えスプリングを前後とも
1段階柔らかくしてグリップを稼ぐ方向にセッティング変更。
車高・リバウンドストローク・キャンバー角も調整し直して走行。
コーナーの旋回半径も見違えて小さくなり、ほぼ理想の動きになりま
した。が、タイムが計測出来てませんでした…。

5パック目、最終パック。セッティングはそのままでタイムアタック。
大きなミスも無くいい感じ周回を重ねて、これはタイム更新してる
だろうとラップモニターを見ると、またも2・3パック目と1/100秒単位
まで寸分違わないタイムが表示されていました…。ありえない。
4パック目の事もあるし、計測エラーなんじゃないかと思ってもう一度
今度はわざとゆっくり周回してみたらちゃんと計測出来てました。

結局、弄り倒して良くなったのはフィーリングだけで、タイムには全く
影響がなかった模様…納得いかねー。