何か作ってますよ?

チャウチャウ、チャウチャウちゃうねん。

桜塚さん(キット版)制作その2

2006年07月28日 | ガレキ制作
仮組みをして各部の合いをチェック。
私服の胴体と腕の合いが悪くなっています(ごめんなさい)。
原型はピッタリ合ってるんですが…。
干渉する部分を少しずつ削って調整します。
同時に首接続用の穴を3.5mmのドリルで掘り込みます。

靴と脚を1mm程度の金属線で接続出来るようにしておくと、最終組み立て
時にバランスの微調整が出来るのでお勧めします。
いきなり接着してしまうと自立出来ない子が出来上がるかもしれないので。

ここまで終わったら、完成後に見えなくなる部分に1mmの穴を開けて金属線を
刺していきます。細かいパーツ(制服のリボン)は両面テープを貼ったプラ棒に
固定、頭のリボンは穴に爪楊枝を差し込んでます。

そしてサフ噴き。一気に塗ろうとせずに、少しずつ色を乗せていくつもりで
噴くと失敗しにくいと思います。ウチは研ぎ出し前提で垂れる寸前まで一気に
噴いちゃいますが。
十分乾燥させたら表面をチェック。気泡が見つかった場合はパテで埋めます。
流石に320番で付けた傷は一回では消えないので、600番の紙ヤスリで研ぎ出し。
320番で付けたヤスリ傷の中にだけサフが残ってる状態まで研磨したら、
パーツを洗浄(モールドに削りカスが残らないように)して再度サフ噴き。
まだ傷が残っている場合は再度研ぎ出し。

傷が消えたら下地塗装としてホワイトを塗ります。今回は隠蔽力が強いと評判
だったので、ガイアノーツのEXホワイトを試してみましたが、確かに隠蔽力が
非常に強いです。グロスの白なのにMr.ベースホワイトより強力でした。
塗膜もかなり強くていい感じです。

白が乾燥したら、肌色を塗装。顔パーツは目を、脚パーツはパンツをマスキング
しておきます。ついでに髪の毛も塗りましたが特に意味はないです。

今日はここまで。間に合うかどうかギリギリの線だなぁ。



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