PPP/ Pink Public Project
PPPプロジェクトは2020年のコロナ禍に山形ビエンナーレで誕生した。2020年に第1章「言葉を収集する」から2022年開催の3章までコロナ禍での街にアートとデザインでプロジェクトを作り上げていく。
第 一 章 採集する部屋 | まなび館 PPP room / PPP small notebookPPP ROOM
質問を記したノートを設置した「PPP ROOM」を山形まなび館と東北芸術工科大学の2カ所に会場を設営した。市民や学生が質問 に回答していくことで各々の言葉をアート作品に展開してく仕掛けを構築。回答が記されたノー トから市民の声や物語を採集し、回答者と協働しながらアート作品に展開するためのプロトタイプ 制作に取り組んだ。山形市中心市街を中心に対象地として地域課題の言葉を拾い上げ、地域の言葉から地域課題の解決のための話し合いとクリエイティブなアイデア出しや企画を行なった。