遅れましたが、先週末のくまごころライブ無事終了。
ホッと一息という感じです。
メンバー、関係者、お客さん有り難うございました。
たまには長文書いてみます。
新たなメンバー構成でやるの決めて、選曲決めて情報共有して、主に初参加のメンバーとのやり取り始めたのがライブのおよそ3週間前といったところか!
遡ること今年の4.5月の辺りにタイバンした時のことだったか。
古くから顔見知りサックスのコマタ氏とタイバンした際に、
「バンドに管入れてみたいんだよ」って話したら、
「曲のキーだけ教えてくれたら大丈夫。サックス必要ない曲は吹かずにフリモノにまわるよ」
というやり取りにしてたのが今回ようやく実現した形となった。
この曲にサックス入れてみたいと思っていた数曲が、自分のイメージに近い感じで録画されてたことがいろんな意味でちょっと嬉しかったりして。
初参加の紅次郎氏とコマタ氏は本番で相当なエネルギー使ったと思いますが、他人事のようにライブ映像を観れば、まぁ見応えというか聞き応えありました。
全体の音を注意深く聴きながら自分のギターのフレーズがアンサンブルに噛み合ってるか、ずっと意識してプレイする紅次郎氏
歌やコーラスやギターの隙間を狙ってフレーズ抜き差ししてるコマタ氏
最後まで集中力切れない張った空気が漂ってました。
ある意味レコーディングのファーストテイクの良さみたいな!(もう少し2人の持ち味を引き出せるフリーなスペースは案外あるんだなということは当人たちも俺も一緒に合わせてみて気付きましたが)
おそらくサックスソロのフレーズにつられてその場で差し込んだようなドラムのフィルとか
誰かの美味しいフレーズとか一人もしくは複数でバッチリ決まったタイミングのフレーズに他メンバーの「おっ!」という反応が身体のちょっとした動きとか表情に出てたり。
川崎さんの左手のスネアの打ちおろしと紅次郎氏の右手のギターのダウンストロークの動きが左右対称でピタッとズレないタイミングで入るところとか絵で観るとよく分かる。
ギター2本のリズムの掛け合いみたいな部分で、自然と相手のフレーズのタイム感が掴めた瞬間に、自分ギターのリズムの切り終わりを短くして相手のリズムのスペース広く作ってもう一回自分のリズム入れ込んだ時の内心「今バッチリ決まったよね!」っていう感覚とか。
音出して肌で感じる醍醐味ってあるんですよ。
文章に書いて誰かに説明するような話じゃないけど、思わず自分で書いてしまいたい気持ちになってしまった。
歌はいつも通りきっちりフレーズ決めてないでいつも遊べる余地作ってるので特に曲の終わりの雰囲気を抑揚で伝える感じで
今までコーラス2声で1声だと寂しいかなぁって、とっさに思った部分に自分もコーラス入れたら、ついつい本気モードの女性的なフォルセットで入れてみたり。上手く女性っぽくハモれて、ちょっと内心得意げな気分だったり(笑)
そういう演者観点でのその場の感覚に溢れた聴き所が結構あったなぁ。
あー、もう少し音を整理して、いろいろ準備してこの雰囲気の音をみんなに聴かせたいなぁ〜。
そう思いました。
というわけで、一旦年内は大編成でのライブはこれにて終了します。
少し間空けて、年明け以降にいい形でやれるよう準備しつつ、バンド編成のインフォはまたあらためて!
その間はソロなどチョロチョロ動いたり新ネタ仕込んだり、いろいろ動けたらと。
ホッと一息という感じです。
メンバー、関係者、お客さん有り難うございました。
たまには長文書いてみます。
新たなメンバー構成でやるの決めて、選曲決めて情報共有して、主に初参加のメンバーとのやり取り始めたのがライブのおよそ3週間前といったところか!
遡ること今年の4.5月の辺りにタイバンした時のことだったか。
古くから顔見知りサックスのコマタ氏とタイバンした際に、
「バンドに管入れてみたいんだよ」って話したら、
「曲のキーだけ教えてくれたら大丈夫。サックス必要ない曲は吹かずにフリモノにまわるよ」
というやり取りにしてたのが今回ようやく実現した形となった。
この曲にサックス入れてみたいと思っていた数曲が、自分のイメージに近い感じで録画されてたことがいろんな意味でちょっと嬉しかったりして。
初参加の紅次郎氏とコマタ氏は本番で相当なエネルギー使ったと思いますが、他人事のようにライブ映像を観れば、まぁ見応えというか聞き応えありました。
全体の音を注意深く聴きながら自分のギターのフレーズがアンサンブルに噛み合ってるか、ずっと意識してプレイする紅次郎氏
歌やコーラスやギターの隙間を狙ってフレーズ抜き差ししてるコマタ氏
最後まで集中力切れない張った空気が漂ってました。
ある意味レコーディングのファーストテイクの良さみたいな!(もう少し2人の持ち味を引き出せるフリーなスペースは案外あるんだなということは当人たちも俺も一緒に合わせてみて気付きましたが)
おそらくサックスソロのフレーズにつられてその場で差し込んだようなドラムのフィルとか
誰かの美味しいフレーズとか一人もしくは複数でバッチリ決まったタイミングのフレーズに他メンバーの「おっ!」という反応が身体のちょっとした動きとか表情に出てたり。
川崎さんの左手のスネアの打ちおろしと紅次郎氏の右手のギターのダウンストロークの動きが左右対称でピタッとズレないタイミングで入るところとか絵で観るとよく分かる。
ギター2本のリズムの掛け合いみたいな部分で、自然と相手のフレーズのタイム感が掴めた瞬間に、自分ギターのリズムの切り終わりを短くして相手のリズムのスペース広く作ってもう一回自分のリズム入れ込んだ時の内心「今バッチリ決まったよね!」っていう感覚とか。
音出して肌で感じる醍醐味ってあるんですよ。
文章に書いて誰かに説明するような話じゃないけど、思わず自分で書いてしまいたい気持ちになってしまった。
歌はいつも通りきっちりフレーズ決めてないでいつも遊べる余地作ってるので特に曲の終わりの雰囲気を抑揚で伝える感じで
今までコーラス2声で1声だと寂しいかなぁって、とっさに思った部分に自分もコーラス入れたら、ついつい本気モードの女性的なフォルセットで入れてみたり。上手く女性っぽくハモれて、ちょっと内心得意げな気分だったり(笑)
そういう演者観点でのその場の感覚に溢れた聴き所が結構あったなぁ。
あー、もう少し音を整理して、いろいろ準備してこの雰囲気の音をみんなに聴かせたいなぁ〜。
そう思いました。
というわけで、一旦年内は大編成でのライブはこれにて終了します。
少し間空けて、年明け以降にいい形でやれるよう準備しつつ、バンド編成のインフォはまたあらためて!
その間はソロなどチョロチョロ動いたり新ネタ仕込んだり、いろいろ動けたらと。
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