惑星探査機初代はやぶは2003年5月打ち上げられ2010年6月にサンプルリターンを果たしました。イトカワ由来の微粒子地球に持ち帰るサンプルリターンを世界で初めて成功。その様子はいろいろなメディアに取り上げられて感動した事を今でも覚えています。その運用は困難を極め、3ヶ月頑張るの行方不明、イオンエンジンの故障等トラブルに見舞われました。しかしはやぶさ運用チームは、川口淳一郎リーダーシップの下見事に困難にうちかちミッションを成功に導くことができました。
JAXAはこのミッションから学びはやぶさ2を2014年に打ち上げられc型小惑星2018年6月りゆうぐうでのサンプル採取を成功。約一年余り滞在してサンプル採取、大きなトラブルもなく地球にカプセルを届けた後、さらに別の小惑星に旅立つという順調ぶり。この成功ははやぶさの失敗を教訓に改良を重ねた結果だと思います。
すごく感動しました。久々に日本中を明るくする話題です。