そして、バトンは渡された 2019-05-03 13:43:33 | インポート 母親を事故で亡くすことで二人の母親、3人の父親に育てられる。 どんな環境でも受け入れて決して自分が不幸と思わない主人公の姿勢が随所に表現されている。 周りの人が一生懸命してくれていることを素直に受け入れる。なかなか出来ない事だと思う。 とても考えさせられる感動の物語。読み終わった後の爽快感に満ちていた
さざなみのよる 2019-05-03 12:44:02 | インポート 主人公のナスミがどれくらい周りの人に影響を与えながら生きてきたか、家族はもちろん、職場の同僚、後輩にもその人生の岐路に影響を与えてきた人生。 人は生きている間にどれだけの人に愛さるのかふと考えされられた。 死を受け入れ自分が無くなった後のことを考える時期が訪れるとするならば、そんな時にもう一度読み返してみたいと思う。