三カ月に一度の歯科クリニックに出かけた
いつもながら思う
「わずかに残っておる2本の歯と入れ歯の調整のために通院が必要だろうか?」
「いやいや定期的に検診をするから不自由なく生活ができるのだ!」
眼科も同じ
「目薬が無くなる3ヶ月に異常がないのに通院すべきか?」
「いやいや通院するから問題ないのだ!」
八十を過ぎると先のことを考え、ついつい生活のパターンを省略しようとする
着るものも同じ
「買い物に出かけるぐらい室内着でよかろう!」
しかし、一応身なりを整えて出かけているシニア―を見ると
やはり人さまに見られている意識で出かけなければと思ったりする
昨今はなにごとも省略しようとする意識が盛り上がって
「いやいやそうではないよ!」と
心の中でポジティブな考えに切り替える機会が多くなったように思う