今回は、自作の「俳句」です。
2年前の応募作品を掲載してみました。
(連載は、一時中止とします。)
部門:
「俳句」
募集企画:
湯河原文学賞 俳句作品募集
私の作品:
1)
パステルの
落葉(おちば)流れて
天高(たか)し
2)
紅葉(もみじ)落ち
ゆらゆらゆらり
流れゆく
私のコメント:
これらは、どちらも秋の「風物詩」である紅葉狩りを詠(よ)んだ俳句ですが…
あの一面に広がる「大パノラマ」のようなパステルカラーの姿に目を奪われない方はないでしょう。
特に県境(けんざかい)などのトンネルを抜け出した後に一面に広がるロケーションでは、一瞬、別世界に訪れた錯覚にさえ襲(おそ)われます!
そんな中、近づいて見ると、やはり一つ一つの紅葉(もみじ)の木は、「紅葉の風体(ふうたい)」をしています。
個々の色彩の微妙な相違が織(お)りなすコラボレーションが、艶(あで)やかな景色を創作しているのとは、また違った世界です。
秋の清々(すがすが)しい澄(す)んだ空気…
空には、雲一つない晴天のある一日!
浅瀬で、清らかな光をキラキラと跳(は)ね返し流れる、鈍(どん)よりとした透明感のある川の流れ…
川の底には、敷き詰めたような「滑(ぬめ)り」のある石が不器用に転がっています。
そこへ少し川上の方から、惜しまれながら散ってしまった紅葉(もみじ)が、「ゆらりゆらり」と自由気ままに川の流れに乗って、次から次ぎと目の前を通り過ぎて行きます。
再び視点を空に転じると何もかも忘れさせてくれる気分爽快(そうかい)な真っ青な空…
ただ、もうじき森をひっそりと眠らせてしまう冬の到来を「予感」させられます…
こういった情景を思い浮かべた俳句だったのですが…
日時:
平成20年9月10日
投稿
主催者:
『湯河原文学賞 実行委員会』
(付録!?)
今回も、私が携帯電話のカメラで撮影した写真を掲載してみます。
夜にライトで照らしながら撮影した…
ちょっぴり風変わりな「草花」の写真集です。
序(ついで)でにどうぞ!!
ラベンダー 夜の顔!!
☆
こちらは、フォーマルな私の写真集です。
「秋の草花」連載 後記!!
☆
では…
2年前の応募作品を掲載してみました。
(連載は、一時中止とします。)
部門:
「俳句」
募集企画:
湯河原文学賞 俳句作品募集
私の作品:
1)
パステルの
落葉(おちば)流れて
天高(たか)し
2)
紅葉(もみじ)落ち
ゆらゆらゆらり
流れゆく
私のコメント:
これらは、どちらも秋の「風物詩」である紅葉狩りを詠(よ)んだ俳句ですが…
あの一面に広がる「大パノラマ」のようなパステルカラーの姿に目を奪われない方はないでしょう。
特に県境(けんざかい)などのトンネルを抜け出した後に一面に広がるロケーションでは、一瞬、別世界に訪れた錯覚にさえ襲(おそ)われます!
そんな中、近づいて見ると、やはり一つ一つの紅葉(もみじ)の木は、「紅葉の風体(ふうたい)」をしています。
個々の色彩の微妙な相違が織(お)りなすコラボレーションが、艶(あで)やかな景色を創作しているのとは、また違った世界です。
秋の清々(すがすが)しい澄(す)んだ空気…
空には、雲一つない晴天のある一日!
浅瀬で、清らかな光をキラキラと跳(は)ね返し流れる、鈍(どん)よりとした透明感のある川の流れ…
川の底には、敷き詰めたような「滑(ぬめ)り」のある石が不器用に転がっています。
そこへ少し川上の方から、惜しまれながら散ってしまった紅葉(もみじ)が、「ゆらりゆらり」と自由気ままに川の流れに乗って、次から次ぎと目の前を通り過ぎて行きます。
再び視点を空に転じると何もかも忘れさせてくれる気分爽快(そうかい)な真っ青な空…
ただ、もうじき森をひっそりと眠らせてしまう冬の到来を「予感」させられます…
こういった情景を思い浮かべた俳句だったのですが…
日時:
平成20年9月10日
投稿
主催者:
『湯河原文学賞 実行委員会』
(付録!?)
今回も、私が携帯電話のカメラで撮影した写真を掲載してみます。
夜にライトで照らしながら撮影した…
ちょっぴり風変わりな「草花」の写真集です。
序(ついで)でにどうぞ!!
ラベンダー 夜の顔!!
☆
こちらは、フォーマルな私の写真集です。
「秋の草花」連載 後記!!
☆
では…