岩手版 がんばる興業 ~ Re×チャレンジ ~

H23年度 地域懇談会(花巻地区) 議事録 3

続いて、第3弾

〔地域維持型発注〕(除雪業務委託)

建設協(長)
・今年度から花巻地区でも除雪の業務委託が入札になったようだが受託能力に不安がある者が代表者のJVが受注したと聞く。
また、あの者が代表者では不払いが起きる可能性があると噂する者もいるようだ。
総じて疑問の声が聞かれるが、なぜこのような制度にしたのか伺いたい。
・これまで花巻地区では、除雪に参加する企業を個々に割り振っていたが、エリアを大きくして一つのJVに任せるとのことで、後はそのJVが手配しろということのようだ。

花巻土
⇒新しい除雪の発注方法の目的は、従来、路線区間ごとに随意契約して来たが、どんどん機械を手放し、オペレーターが退職し撤退する企業が相次ぎ、どういうことが問題か聞くと、
降雪の有無で除雪機械の損料負担が全然違うと言うことと、
待機料が算定されていないとの指摘があった。
従来の除雪業務の単価契約では改善の仕様が無く、対応が難しいので総価契約にして、その中に色々な項目を入れられるようにしようとしたものである。

⇒今は、始まったばかりなので除雪だけであるが、最終的には冬のまとまった仕事になるように、除雪関連のその他の業務についても併せてお願いしたい。
雪が多くても少なくても安定した冬の仕事になるように考えたものだ。
更に、歩道と車道の連携が巧く行かないとか、境目で巧く合わないとかの問題もあったので、総価契約とともに一つの地域としての除雪業務をお願いするものだ。
今年は、順番で花巻が試行対象となり、お陰様で今季の除雪体制が整ったところだ。



除雪に関しても上記のようなやり取りがあったようです。
もう、好き嫌いの話ですね。
うちが嫌われているのはわかりますけど・・・

建設協(長)が、
入札になったようだが、、、

コレはないような気がします。
確かに、会長さんは除雪やってませんけど、
協会として、好き嫌いも良いけど、全体を考えて欲しいなぁ~


受託能力に不安がある者が代表者のJVが受注した・・・。

すいません。
確かにそうかもしれません。
始めてずくしだし、オペレータも経験不足かもしれません。
必ず、成し遂げます。やり遂げます。結果、出します。


発注者は考えてくれています
入札制度や除雪のJV制度はもっと上層部かもしれないけど、
この決まった制度の中で、一生懸命、業者を思ってくれています
監督員も同じように汗をかき、
現場を確認したり、
苦情に対応してくださったり・・・。


だからこそ、
この除雪のような緊急時対応、緊急出動も可能になるのではないでしょうか


仕事だから、やるのは当たり前。
辛くても、大変でも当たり前。
だけど、人間なので感情があります。
このような発注者、監督員に恵まれて、本当に幸せな環境です

コメント一覧

TAKA
さすがです
http://blog.goo.ne.jp/takashin2009
■N師匠さん

すべて、お見通しという事ですね

今シーズンをきちんと終え、『受託能力に不安』と言われないようにします
N師匠
なるほどオチがあったのね
まぁ、良いじゃないですか。
「受託能力に不安」とは良い表現です。

その不安な受託者よりも素晴らしい仕事をしなければ「ダメな受託者」というレッテルを貼られることになります。

地元の人々は「良いサービス」を受けてもらえることになります。

そして万が一にも「ダメな受託者」がいたとしたならば、住民のためにも公共事業から手を引いてもらうよう建設協(長)さんに頑張ってもらいましょう。
建設協(長)さんも「公」にした以上、必ずや「ダメな受託者」を住民のために排除してくれますよ。
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