先日、ある建設業の社員の方から、
こんな電話をもらいました。
どうすれば、工事成績評定点を上げられるのか。
上げたい気持ちはあるんだけど、
会社の中でもその気持ちや行動に温度差がある。
会社に長く居るベテランさんは、
社長の前だけ、見てる時だけはやっているフリをする。
車をぶつけたり、問題が起きればそれを隠す。
社長はそれを見抜く事ができない。
この方は能力もあり、そして向上心もある。
なんとかしたいと心から思っているのでしょう。
できる範囲で行動を起こし、努力している。
しかし、どうしても会社としての行動にはならない。
ある時は発注者にこう言われたそうです。
どうして、あなたの会社は
代理人の人によって、こんなにも違うんですか。 と・・・。
今後の建設業の課題がココにあると思います。
会社として、同じ方向を向いて、
その中で個々の色や能力、特徴を発揮する。
そして、やはり1番大切なのが、社員教育だと思います。
どんな能力があり、どんなにできる人でも、
バラバラではいけません。
今回の電話で、いろいろな事がわかりました。
そこをひとつずつ確認していきたいと思います。
最新の画像もっと見る
最近の「まねぶ」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事