自分の息子・娘が通っている保育園では、
『さくら・さくらんぼ保育』という方針をとっています。
と言ってももちろん何がなんだかわかりません。
さくら・さくらんぼ保育を資料から抜粋すると、
どこまでも子どもの立場に立ち、
そんな事まで目が届くのかというほどに保育体制を保障し、
少しでも自然にあふれた環境を保障しようとして、
子どものために努力する保育。
そして、この保育を支える『子ども観』は、
子ども自ら育つ力に注目し、
その力を引き出せるような環境を創り出す保育を求める事。
その環境には物的な環境も大切ですが、
それだけではなく、
子どもに関わる人的な環境として、
保育者や教育者がどうあったらよいかを
真剣に考え、向き合っていく。 とありました。
もちろん、抜粋して書いたし、もっともっと書いてあります。
家族や子どもと仕事はもちろん同じ重さにはならないが、
仕事に繋がる事もある。
会社や社員の教育であっても、
物的な環境、システム、仕組みが必要ではあるのだけど、
それにも増して、
どうしたいのか、どうなりたいのかという思いを
真剣に考え、向き合っていく事の大切さを実感したような気がする。
それこそが、システムや仕組みを超越した
一人の人間として力、持ち味、成長なのではないのだろうか。
今こそ、これらの人間の集合体が会社であり、
生き残る唯一の方法のような気がする。
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