最近、田植えの光景をよく目にする。
前とちょっと変わったなぁ~って感じるのが、
協力して田植えをしている光景をよく見る。
きっと、トラクターを協同出資で購入し、
ひとりひとりの田んぼをそれぞれではなく、
皆で協力して、田植えをしているんだと・・・。
農家一家に1台の機械が無くても
協力して行えば、イニシャルコストも少ないし、
特にランニングコストなんて、分散化できるような気がする。
それと、もうひとつ。
農道や市道、県道が田んぼからの土で汚れている。
これも以前からの当たり前なのだろう。
でも、ふと思った。
もし、建設業だったら、即苦情の電話が鳴り、
注意勧告や清掃の指示が来る。
でも、ひと昔前まではこんなに厳しくなかった。
厳しいと言うか、
それで当たり前だったような気がする。
建設業だから、道路を汚してもしょうがない。
建設業だから、騒音がなってもしょうがない。
建設業だから、服装や身だしなみが悪くてもしょうがない。
建設業だから、挨拶できなくてもしょうがない。
これらは建設業の当たり前になり、
慣習になっていた時代があった。
でも、今は上記の事柄をすれば、
会社として、存続する事が難しい時代になっている。
これも時代の中で状況が激変し、
当たり前が当たり前じゃなくなった。。。
今、農業も激動、激変、再編の時を迎えているのではないだろうか。
いち早く、この状況に対応し、
今までの当たり前を覆すような実践をできるか・・・。
どの業界でも、仕事でも同じなんだなぁ~ と感じる。
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