27日から、3泊4日で北海道に行かせてもらいました
初日は、現場で使用する高性能防雪柵の工場検査を
理研興業株式会社さんで行ってもらいました
詳細は資料や写真とともに、あとで郵送してもらう事にしたので、
自分が撮影できたものだけ・・・。
まずは、やっぱ風洞実験かなぁ~
防雪柵を設置するとどうなるのか、
そして、主要な効果を得られるのか、
という事を模型と白土を使って風洞実験しています
~ まずは、対策を講じない場合 ~
完全に盛土面を雪および風が吹き荒れております
~ そして、今までの吹払い柵を設置した場合 ~
効果は得られていますが、
吹払う事で車道の雪を飛ばす事が目的なので、
車道部分に渦状のモノが発生してしまい、
視界不良に起因してしまいます
~ 高性能防雪柵の場合 ~
誘導板付き忍び返しによる気流と上方面への気流がうまく合流し、
雪および風が上の方へ逃がされています
こうなる事で、ドライバーの視界が確保されるし、
吹き溜まりが軽減されます
あとは、出来上がった部材等の確認もしてきました
確認証も貼付させてもらったし、
写真では説明しづらいので、載せないけど、
やっぱ、防雪柵が出来上がっていくまでの工場が楽しかった
鉄の塊が、人間や機械の手で、
みるみるうちに防雪柵に成長していく様子
たまりません!!
それぞれに部署や配置で、
それぞれの役割や能力を持った方が
情熱 と 誇り を持って仕事をされていました
最後に、柴尾社長さん、常務さん、
そして、社員のみなさまの心温かい対応や迅速な工場検査のおかげで、
何の問題もなく、完了する事ができました
本当にありがとうございます!!
お付き合いをさせていただく時から、不思議な縁でしたが、
8年前の生き残るかわからないような、
村八分にされている弊社のような会社に、
ご協力いただき、ありがとうございます。
そして、その縁から始まり、
今でもご協力をいただいております
業者とメーカーという関係だけでなく、
お互いに切磋琢磨できるようなパートナーになれるよう、
今後ともよろしくお願いします
~ これは本社内にあったザク型防雪柵 ~
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