今日の愛妻弁当 ３

朝起きて、台所に行ったら、不思議な事に弁当が２つ。



嫁さんに事情を聞いてみると、
娘の面倒を見に来てくれるばあちゃんの分もお弁当を作ったとの事。


おらの母親である静子ばあちゃんは、
自営で美容院を営んでいる。

別々に住んではいるが、毎日のように家に来てくれて、
おらも嫁も子供もみんなで寝ている。


嫁さんがおらの母親にもこういう気持ちを持ってくれてる事に
こころから感謝したい。


おらにとっても今は母親が２人居る。
血の繋がっている母親。
大切な嫁さんを産んでくれた母親。

　披露宴で嫁さんを幸せにすると誓った以上、　
　責任を持って実現させなければならない。　


うちの社員だって、みんな同じ。
社員である前に一家の主である。
そして、一家の主である前にひとりの人間である。