6月16日(土)大潮 満潮2:22 17:48 干潮10:10 21:46
今日は、Hさんと釣行。本当はもう一人、Tさんもお誘いしていたのですが都合で不参加。
目的地の大船渡市K漁港に7:30頃に到着。先客が1名居て、30cm前後のカレイを数枚上げていました。オイラ達は防波堤先端に近い方へ入座。この位置は、昨年同時期にカレイ釣りで良い思いをしたポイントです。
期待に胸を膨らませて、第一投!とりあえず3本の仕掛けを投げ込みアタリを待ちます。が…全然来ない。活性が高ければ、カレイと言えど速攻でアタリが出るので、この状態だと今日は厳しいかも…。
アタラない投げ竿に嫌気が差して、取り出だしたるはリュウグウハゼ釣獲用の用具一式。チョコチョコッとハゼ達を確保。
ラクビー釣り開始です。防波堤先端を初っ端にして順次根元方向に探りを入れていきますが、全然反応が無し。根元の捨石のクロスラインで初アタリが出ましたが、石の穴に入られラインブレイク。
リグの交換に行っている間、入れ替わりで周辺にHさんが入っていましたが、遠めで見ているとどうやらヒットした模様。
ゴボウ抜きで上げていたので、30cmクラスかな~?と思っていたら、後の計測で40cmジャストでした。
Hさん、今年初のアイナメキャッチ!
オイラも続け~!とばかりにキャスト。実績ポイントに執拗に探りを入れると、やっとアタリが出たが、コレも根に入られてしまう。ソイっぽかったなあ…。
結局、アタリは出るものの型が小さいらしくヒットまでに至らなかったので、K漁港を諦め隣の湾のT漁港を目指した。
到着したT漁港は水色が非常に悪かったのでスルーし、3つ隣のS漁港に。 ルアーマンが1名先行していたので、空いている先端で、まずは投げ竿2本をブッ込み、念の為、道糸沈めをセットしておく。
漁港で投げ釣りをする場合、特に船道を狙う場合は、道糸沈めは必ずセットして欲しいと思う。広田のM漁港で以前見た光景ですが、あそこは水深が浅い為、ちょっと遠目に投げると船道付近でもラインがスクリューに届く位しか沈まない。そこで投げ釣りをしていた親子(親はオイラと同じ位の年齢、子供は小学生位)、通り掛った年配の漁師さんにラインを引っ掛けられ激怒し「何回も引掛けやがって! オレは気を使って投げてるんだ! 避けて通れ!!」と怒鳴っていた。 何回もって、同じ人がでは無いだろうし、ましてや動いている船から年配の人が細いラインが見える訳無いだろ…。船が通るのは判っているんだから、そこに投げなきゃ良いのに( ̄_ ̄|||)。 後ろで、そのやり取りを見ている子供の表情。「お父さんの方が悪いのに…。」と周囲を見て目で訴え、無言で伝えてくるのが判りました。……と、まあ、道糸沈めの必要性についてでした。
とりあえず、ここでもリュウグウハゼの確保から。60分程で十分な位は集まり、すれ違いでルアーマンはヒットが無かったようで移動して行った。それじゃ早速始めましょうか。
キャストを開始するとアタリは出るが、なかなかヒットしない。普通この位引き込めばフックアップするよな?ってのが掛からない。
ココでのファーストヒットもHさん。30cmジャストのアイナメ。
オイラはこの場所でも、ヒットして根に入られラインブレイクを3連荘( ̄_ ̄|||)。 どうやら新たに何か障害物が沈んだらしい…。前はここで根掛りは無かったはず、の場所で引っかかる。
時々投げ竿をチェックしながら探っているとやっとフッキングに成功。
ラクビー釣りとしては、非常に小さい25cm位のアイナメ。
潮が上げて来たのか、活性が高くなりアタリが増え始めた。しかし型が小さいのが多いみたいで、掛からん(^_^;)
これは30cm位。
20センチ強のマコカレイ ヒット! ちょっと間を空けて、もう1枚追加。
もうそろそろやめようか、と岸際の岸壁からキャストしてみる。しばらくキャストしていて、さっぱりアタリが出ないので、思い切って浅場に探りを…ゴン!おっ?グゥ~と引き込んで行く。よし!アワセ! ヒット~! なんか、忘れかけていた魚とのファイトが少し思い出せたような?(苦笑)
カレイは息子のリクエストが有ったのでお土産にお持ち帰り。
アイナメはリリースしました。
次回はもう少し釣れると良いなあ。
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