古民家ギャラリーうした

今、古民家ギャラリーうしたを自宅でやってます。教室をやったり、染め物をしたりして、そういったものも販売しています。

最後の柚子の実

2013-04-20 10:54:25 | 日記

今日は広島はなんだか寒いですよ。

これでは、風邪を引きそうですが……。

柚子もたくさんの実をつけて、柚子湯を

作って飲んだりして、楽しみました。甘くて香りが

高くて本当に美味しかったのです。最後の

一個になってしまいました。

地球上の最後のひとりになってしまったら、

嫌ですが……本当に生きているということは

生きているだけで色々な人に支えられてると

そう思うと実感できます。

スーパーに並んでいる食べ物ひとつとってみても

色んな方たちが関わってるんだろうなあ、と。

まあ、書くと当たり前で、説教臭いですが。

たぶん、また震災とかが起こった時に改めて

思うのでしょうね。

その日常の当たり前の大切さってものを……。


ルッコラの花

2013-04-19 10:03:07 | 日記

ハーブのルッコラの花です。ちょっと

野性的な花ですが、小さくて可愛いところ

もあります。

昨日、歩いていたら新しくできた

官庁舎の植木の下に芝桜がキレイ

に咲いていました。

川沿いを歩き、太田川

を望み、栄橋を渡り、白島に出て、

広島城を抜け、また白島に戻って、牛田に

帰ってきてきて八千歩くらいのコースです。

毎日、一万歩というのは、ちょっと多いので

八千歩くらいがいいのかな、と思って、歩く

ようにしています。

たかは、ギャラリーがあるので

歩けないのが、悩みの種のようですが……。

歩くのにはいい季節、昨日は歩いていて汗を掻きました。

歩くのが苦手な方も、お散歩に出てみられたらいかがですか?


 


びわから芽が!

2013-04-18 10:21:23 | 日記

祖母が大事にしてたのですが、

亡くなって、どうせ実がなっても

鳥が食べてしまうので、思い切って

切ってしまいました。

もう芽は出ないだろう、と思われて

いましたが、生命の芽吹きとは

凄いもので、こうして芽を吹きだしました。

W・バロウズは人生に本当に必要で

大切な時間は数秒だ、と言いましたが

本当にそうなんでしょうか?彼は長生きはしましたが

ジャンキー(薬中)なのであまりあてにはなりません。

僕は、その瞬間瞬間が大切で、その連なりが

人生なのだ、と考えます。

びわの芽吹きのように力強く生きたいものです。


祖母(小田松枝)の桜の木

2013-04-17 10:21:55 | 日記

先日、ここでもちょっと紹介した

祖母の桜の木です。

もう2007年に植えてから七年目になります。

今年もたくさんの桜の花をつけて

亡くなって初めての春。

去年は桜を見られてよかったねえ、

と話していたのに今年はもういない

なんて、ウソのようです。

小田松枝は、百歳を超えてから原爆に関して

発言を始めました。

根元には、孫の作った陶器の小田松枝が

植えたということを示すものが置いてあります。

二十年後、三十年後にも桜の花を

つけ、立派な木になってこの世界を見守って

いることでしょう。

小田松枝 享年102歳