東日本大震災により、浦安でも被害が出ています。
弊社の管理物件も、液状化現象により、駐車場が泥にあふれ、
入居者の方、一丸となられて、全車、救出していただいたことは、
以前のブログでも書かせていただきました。
この物件がある地区は、
まだ、復旧が遅れていますので、
入居者の方には、ご不自由をお掛けしております。
少しでも、なんとかならないかと、
設計士の先生が震災2日目に、業者の方に来ていただき、
3日目には、応急処置と、出来る限りの調査をさせていただきました。
その時点では、上水・下水の本管の修理を待ってから、建物内の下水管のつまり(液状化の泥)
の排除とのことでした。
しかし、この物件の一帯は、市の広報を何度読んでも、
待てど暮らせど、
『復旧のみこみがつかない』
とのことでしたので、
本日、上水・下水の本管の修理を待つことなく、
出来る限りの敷地内の下水管の泥の排除をさせていただいたようです。
先生は震災直後から、ご自身の時間の許す限り、自分でスコップを持って
修理をし、研究しているようです。
『一日も早く、普通の生活をしていただけるように』
との先生の思いは、非常に強いものがあり、燃えています。
こんなお花が咲いていました。
がんばろう、ニッポン!