辞世の句なんですかね
確かに、砂浜の砂が尽きる
とは思えないけど
砂浜が、消えそうに思えた
それは、確かにあった
生まれは、海辺の街
唖然とした事があった
故郷を離れてから
しばらくした頃
家族を連れて、実家に帰った
随分、久しぶりに
海岸の浜に出てみた
息子たちに、広い浜だぞ、と
自慢するつもりで
もうね…😱🙀🙀
あまりの浜辺のしょぼさに
言葉が、出て来ない
半分どころじゃない
海岸の防砂林
松林を、抜けると
砂丘が、延々と
そして、巨大な蟻地獄
砂丘には、深い谷があった
ただこれは
自然なものじゃない
故郷の川の河口には
浚渫業者の建物もあった
かなり、巨大なね
そして、海岸砂丘を
露天掘りしていた
そんな記憶
あの削られた砂は
都会のビルになる❓
とにかく、そうして
海岸の砂浜は
どんどん、削られて行った
もちろん、海岸砂丘での
直接的な砂の掘削は
原因の一部に過ぎない
故郷には
この近くの川より
ずっと大きな川もあった
これは、街の反対側を流れる
この川が、平野を作った
同じ南関東だけど
故郷の平野は
今住んでいる
関東平野のど真ん中
T根川水系とは違う
ただ、この故郷の大河
とってもよく
治水がされ過ぎて行った
上流に、幾つもダムがある
そのダムが
上流からの砂の供給を
堰き止めてしまう
本当は
上流で削られた砂は
川で運ばれて
沖積平野になる
海にも流れ込む
そして、波に
浜へと、打ち上げられる
それが、ダムに堰き止められ
海岸の浜辺には
砂が供給されなくなった
それが、主因か
もう一つは
特に、戦後の復興期
この川の上流から下流
隈なく、河川敷で
川砂の掘削も行われた
土木、建築用にね
川砂も、削られる
川からは、そうして
湾に流れ込む砂が減り
打ち寄せる波には
砂は、含まれなくなった
打ち寄せる波は
浜を削るだけになった
浜を削るだけになった
代わりに、都市には
その砂も使われて
様々な建造物が
作られて行ったんだよね
砂上の楼閣、蜃気楼❓
そう言う風にも、見えたりする
まあ、これは
故郷で起こったばかりじゃない
国内、どこでも
いや、世界中で
似たような事は、起こった
起こっている
まあ、そんなもんでしょうね
ひとと言う、この生き物は
だらしなく、繁殖して
この地の球の
表面を、荒らし回る
それ位の有害性は
あるんでしょうね
たいした話じゃないが
宇宙の塵
地の球如きの出来事…
でも、浜の真砂は
ひとの悪事の祟り
いずれ尽きそうだけど
ひと同士の
悪事の応酬は
こうして
一匹も、居なくなるまでは
無くなりそうもないか
いやあ〜〜〜🤩いやあ〜🙌👏
こう言うのは、尽きる事なく、お願いしたいと思います🙇♂️
朝は、まだ降っていましたが👎早くに上がって☝️予報より早く晴れ間が👍最低気温も19.9℃と高めでしたが☝️最高気温は真夏の日30.6℃😅😿😽おっ❗️わんこ、涙目⁉️暑さに弱いですからね👎
天気も暑いと、大谷選手も熱い🔥明日も、真夏日ですね💦梅雨は、中休みのようです☝️