とにかく、二度の手術となりましたので、休職も、現実的でないと考えて、第二の長く勤めた職場も、退職しました。前期の高齢者にも、なりましたしね。それで、脱腸の手術です。これは、無事に、成功しました。
ただ、やはり、心配していた高血圧症が、進行しちゃっていました。あの膝の激痛を抱えながらも、長時間の立ち仕事を継続していたことが響いたのでしょうか。劇的に、進行していました。高血圧症の治療を、先行させるしかありません。その時点での高血圧症の症状であれば、膝関節症の手術は、おぽつきませんでしたからね。
ただ、高血圧症が落ち着けば、膝関節症の手術は、並行して出来る筈です。とにかく、高血圧症とは、長い付き合い、恐らく、生涯の治療になる筈です。高血圧症の治療を、始めました。少しでも、改善出来た状態になれば、膝関節症の手術には、問題は、なさそうですからね。
でも、その前に、脱腸の手術の跋鋲を、しなければなりません。この頃には、跋鋲と、膝関節症の受診、高血圧症の二度目の受診と、毎日、医者通いに、なってしまいました。でも、会社を辞めましたから、暇はいくらでも、あります。
脱腸の手術の跋鋲の日程は、退院時に、決めてありました。この拠点病院では、主治医がいて、更にその下に担当医が、と言う仕組みになっていました。主治医は、執刀の責任者で、治療全般の責任者でもあります。恐らく、幹部の医師でしょう。担当医は、手術の時は、サブに回りますが、それ以外は、治療の実際を受け持ってくれます。若い先生でした。
予約した跋鋲の日は、若い担当医の先生が、診てくれました。結構、待たされましたが、それでも、初診時の、受診に辿り着くまで半日に掛かると言う、悪夢にはなりませんでした。跋鋲は、診察室で、診察ベッドに寝かされただけで、簡単に行われました。
腹部を、それなりに切ってるんですけどね。跋鋲は、簡単な処置でした。もう、手術痕は、順調に、治ってきているようでした。鋲で、止められている訳ですが。ホチキスの巨大版ですよね。なんか、ニッパーみたいな工具のような医療機具で、抜いていきました。あっと言う間に終わりました。
これで、脱腸の手術は、無事完了となりました。その前後に、膝関節症の受診をした訳ですが。敢えて、手術の具体的な希望は、言いませんでした。既に一度、脱腸が、発覚した時に、人工関節置換手術を、受けたいと、主治医の院長には、告げては、あったんですが。
やはり、麻酔が、気になりましたからね。膝の人工関節手術も、下半身麻酔です。全身麻酔でなかった事は、良いのですが。下半身麻酔を、短期間に、二度は、やりたくありませんでした。先生も、配慮してくれるんでしょうが。自分の納得出来る期間を、開けたかったのです。
やはり、麻酔と言うと、神経系への悪影響が、気になりました。ネットなどで調べて、やはり、自分としては、手術は、最低、二か月間位開けたいと思ったのです。自分なりに調べられる事には、あまり必要以上に、他人の意見に左右されたくありませんでした。何事も、自分の意思を最優先、自己責任で。と、言うのが、自分の考え方。生き方でも、あるんです。自分が、納得出来ていれば。何が、どうなろうが。他人に、文句は言わない。と、言う事です。
初診後から受けていた膝関節症の治療は、ヒアルロン酸の注射を、膝関節に打ちます。このヒアルロン酸注射は、もちろん保険医療です。期間と、回数も、決まっています。薬の注入には、最低一週間、間隔を開けなければなりません。そして、一か月以内の間隔で、計五回注入します。この上限も、決まっています。それで、改善がなければ、手術となるのです。
多分、保険医療対象だと言うこととかが、関係しているのかな、とは思っていました。だから、多分、あまり無制限には、注射して貰えないかな、と思っていました。でも、自分は、かなり回数を超えて、打って貰っていましたけどね。仕事を、続けていましたから、助かりました。とにかく,かなり効きます。
鎮痛剤と,消炎の湿布薬も処方されました。鎮痛剤は、今、一番効くとされるロキソニンでは、ありません。と言うのも、消炎の湿布薬が、ロキソニンのジェネリックの湿布薬だったからだと思います。同じ薬の過剰投与を避けたのかな,と思っています。ロキソニンは、内臓への副作用もありますからね。
あと、自分は、こむら返りを抑える漢方薬も、処方して貰っていました。こむら返りは、七転八倒するような、ふくらはぎの痙攣です。高齢者には、多いようなんですが。やはり、自分の場合は、激しい膝関節痛を抱えながら、長時間の立ち仕事を続けてきた影響もあってか、以前から、半慢性的に起きていました。
こむら返りは、本当に、半端ないですよ。耐え難いです。ふくらはぎの筋が、痙攣硬直するんですけど。最初は、まだ、四十代位の頃だったとおもいます。普通の人よりは、かなり早いでしょうね。大怪我の後遺症とも言えるでしょうね。右脚の下腿の筋肉や血管、神経は、一度すべて、破断、破砕、或いは、押し潰されているのです。
こむら返りの薬は、漢方薬を処方されました。もちろん、これも、保険医療対象です。あの浴用剤で、超有名な会社の製品です。こむら返りを、起こさなくなりました。こむら返りの薬は、色々調べても、有力な西洋医学的な薬は、見当たりませんでしたね。
とにかく、この整形外科で、ヒアルロン酸注射と、三種類の薬も処方して頂いて。何とか、誤魔化しながら、勤務を、最後迄、まっとうした訳です。薬は、特に、悪い右脚を支える負担で、後追いで悪化していた左脚に、良く効いてくれました。右脚にも、短期間は、効きました。でも、すぐにダメになりましたね。膝の激痛。更に、昼間から、こむら返りが、起きるように、なってしまいました。
だから、当然、手術なのですが。家で、ごろごろしているだけです。脚の痛みは、何とか、我慢出来ました。四月末に、受診しましたが。来月に、膝の手術を、お願いすることにしました。ヒアルロン酸酸注射と、薬を三種類、頂くだけにしました。 to be continued
当地は、午前中に、ひと雨降る予報もありましたが、結局、ありませんでした。まだ、夕方にある予報には、変わってますが。でも、朝方、どんよりとしていた空には、かなり晴れ間が、広がっています。
今朝の最低気温は、空港観測値で22.0℃でした。まあ、普通に夏の朝の気温ですが、冷んやり感じました。ちょっと、日頃の運動量が、足りないせいもありますかね。もう少し、室内運動を、増やしたいと思います。それと、最高気温予想は、27℃予測でしたが、午後になって、既に、28℃を、超えました。かなり、蒸し暑くなっています。
この前迄、つぼみでしたが。咲きました❗️もちろん、何だか、分かりません‼️花の名前なんか、無闇に、覚えたら。自分が、自分じゃなくなっちゃいますからね。この雑な性格は、他人に迷惑を掛けない程度に、自分だけで、可愛がっていきたいと思います。
大谷選手は、HRは、出ませんでしたが。代わりに、160km超の豪速球を、投げたそうですね。頑張りました。何とか、後半戦も、怪我なく、頑張って貰いたいですね。