絶対、ならない
息子たちに
こいぬを捨てて来なさい
そんなことは
絶対させない
そんな風には
絶対させなかった
で、だから❓
そう、反省していた
去年のこの頃には
ハウツー本も
多分、完璧じゃないし
ましてや、おまえの
思いつきの浅知恵
思い込み、勘違い
そうでしか、なかったな
と、思っていた
しろをのびのびと
でも、しっかり守って
それは、ひと目線
勝手な思い込み
たいがいな勘違い
それで、色々
痛い思い出もある
でも、そんなもんか
そうも、思い直してみる
例えば、良い犬と言うのは
ひとに都合の良い犬
良い犬にならなかったから
育て方が、間違っていた
そう言う事では無さそう
しろは、十分にしあわせ
だったのかも知れない
ひとに都合が良いなど
必要もないとは言える
ただ、そうだとして
色々なペットのトラブルとか
ひとに都合が良い
ひとの社会に適合している
それは、ペットが
ひとの社会で生きる為には
絶対に必要で
どんな大型動物でも
ひとの社会では
絶対強者のひとには
従うしか生きて行く道はない
そうには違いない
いや、それは分かっていた
だから、しろに
あゝしてあげたい
こうしてあげたい
おまえ自身の思い込み
例えば、おまえが
もっと、のびのびしたいとか
みんなおまえ自身の気持ち
それを投影していただけ
可哀想だと言う思いも
おまえがおまえを
可哀想だったからだけ
しろには、迷惑だった❓
まあ、狂ったサルのおまえに
少なくとも、虐待はされないで
ひとの社会にいられなくなった
それも、無かった
それだけで、良かった
いぬにもっとしあわせ、とか
所詮ひとの勝手な思い
いぬのしあわせが
あるのだとしたら
ひとの絶滅の後❓