プラス勝手に、都市伝説
だけど、コロナはもう、良い💢将棋だよ❣️
🙌🙌🙌👏 -番外編 将棋-3
あれっ、一昨日、やってたじゃないですか❓また⁉️あっ、いやいや、ごめんなさい。これは、順位戦でしたね。棋士に、とっては、江戸時代からの最も歴史と名誉のある名人位に繋がる最重要棋戦です。この順位戦により、棋士は、決まった給料を、支給して貰える、飯の種でも、あります。しかも、タイトル戦以外では、もっとも持ち時間の長い、消耗戦になります。しかし、まあ、良くやりますよ。信じられません。
もうね。藤井三冠は、今、忙し過ぎますね。良く、たまにしか負けないで済んでるなと、もう不思議で仕方がありません。毎日じゃないだろうって❓いやいや、だって、見てればが、分かりますよ。身体は、確かに、使いませんが、あれだけ盤上に集中して、休みなく考え続けるのは、信じ難い事です。物凄く不健康な疲労に、襲われているのではないか、と思います。その真剣勝負を、連日、そして、一日おいて、こなす訳です。しかも、もちろん。あちこち、対局場への移動も、あります。藤井三冠ともなれば、あれこれその合間に、取材だの、インタビューなども、あるでしょう。更に、練習将棋もあるでしょう。寝る間があるのか、心配になります。あれで、調子が落ちないのは、驚異的ですね。
ただ、木村九段も、大概、驚異的ですね。あの1千万円の掛かった時間に追われるアベマトーナメントで、若手に、混じって、大奮闘。アラフィフですからね。自分も、通ってきた道ですが、あの年齢の頃は、やはりかなり体力的な曲がり角ですからね。考え続ける体力などは、かなり落ちてそうですけどね。それでまた、今日、自分の子ども年齢の藤井三冠と対峙する訳ですから。もう、恐ろしい話です。
しかも、木村九段。また、一日置いて、今度は、タイトル戦です。八大タイトルの一つ、王座戦です。勝ち抜いて、永瀬王座に、挑戦してます。この永瀬王座、藤井三冠ほどでは、ありませんが、まだお若い。二十代ですからね。しかも、持将棋引き分けや、千日手指し直しなど、やり直しも辞さない徹底した守り、持久戦を、厭わないタイプ。これも、なかなか。アラフィフおじさんにとっては、度し難い相手かも知れません。
しかも、この対局は、一勝一敗のあと、五番勝負の天王山的な、一局になります。この疲弊し切っている筈の後に、いやいや。アラフィフ、大変ですね。
レジェンド羽生九段を筆頭に、棋界を席巻、支配してきたのが、いわゆる羽生世代な訳です。ただ、その羽生九段も、近年衰えを、隠せません。その中で、羽生世代の一角、木村九段の奮闘は、素晴らしいですね。棋戦でのユーモアに満ちた解説など、色々、多面的な魅力を持った棋士でもありますね。ますますのご活躍を、お祈りしたいと思います。