朝だだいたい同じ時間いつも何曜日だろう浮かばないふと火曜日か年金生活者の日常これが若い頃の自分だったら羨ましいのだろうか…がたごとっ、がたごとっ近い付けいて来てしゅーっ遠ざかって行く遠い電車遠い…消えてしまった電車の音あの電車は乗った電車いつもではないけど乗る時もあったいつもではない忙しい日毎日が重苦しい暗鬱に思えたでも、ひとには待たれていたそのことが光だったのだろうか…