今朝の、空港の観測値の最低気温は、5.9℃です。少し、冷んやりしましたね。ただ、お昼になる今は、22℃を超えました。当地には、そこまでの予報は、出ていませんが、何となく夏日になるのかな、と言う気がしてきました。
若い皆さんには、暑いくらいの日になっているのでしょう。ただ、この体温の失われていく高齢者は、結構、足先や、手指の先は、冷えています。活動量は、少なくて、右膝には、人工関節のチタンが、埋まっていますからね。
昨日の天気予報を、聞いていて、ちょっと気になる話がありました。今、フィリピン東方沖にいる台風が、900hPa迄、発達したようです。これは、いくら南方洋上とは言え、海水温のまだ低い北半球の4月としては、過去無かった程の猛烈な勢力だそうです。台風は、この後、北上し、やや東に進路を取るようですから、フィリピンはもちろん、日本や大陸への影響は、無さそうです。ひょっとしたら、少し勢力を落として、小笠原諸島に影響を、与えるかも知れませんが。
ただ、何より気になるのは、この時期の、この台風の勢力です。それでなくても、防災インフラが進化している筈にも関わらず、近年、大きな被害を出す台風が、頻発しています。地球温暖化による台風の強大化も、囁かれる状況です。そこに、この四月の猛烈な台風です。ひょっとして、今年のこれから、昨今以上の規模の台風に、頻繁に襲われたりしてとか、不安を感じてしまいます。
それにしても、このコロナ禍です。キリがないですね。でも、少し、他人事な自分がいることも、事実です。右膝の手術が終わっても、若い頃の大怪我の影響や、長年悪い右脚を庇って曲がってしまった背骨の神経に与える影響などが、あるのでしょう。右脚踝に痺れがあり、長時間歩けないのです。再就職は、難しい。ぎりぎりで、年金生活を、するしかありません。
ただ、そうなると、働きに出なくても、良くなります。仕事以外の人付き合いが、長年、結構、鬱陶しかった自分のような人間は、仕事に行かない時間を、持て余すことなく、引きこもっていられれば、極限的に感染リスクを、減らせます。
家族に、気をつければ良い。あとは、せいぜい、たまに、出掛ける買い物先や、定期の通院、役所程度です。短時間で済ませます。このブログとか、他にも、一人でやる楽しみは、見つけています。何となく、一日が、退屈することなく、過ぎています。時間が、足りないくらいに。
確かに、コロナは、怖い。罹ったとして、受け入れて貰える医療体制が万全とは思えない現今、やはり、罹りたくない。どうしても、罹りたくない。ただ、それで、滅多に他人と会うこともなく、かと言って退屈も、鬱々もすることなく、こうして、日々を過ごしているのです。正直、何にも、コロナのリアルな危機を、感じていません。ワクチンなんて、他人にもあまり会わないんだから、接種なんていつでも良い。だいたい、接種しても、必ず罹らない訳では無いと言うし、接種して軽症化すると言っても、接種しなくても、高齢者で、既往症があっても、無症状の人もあり得るらしい。
本当にもの凄く怖くても、現役で働かなければならない人たちは、もっとリアルな恐怖を感じているんだろうな、と思っています。今の自分は、正直、ワクチンを接種出来る、必ずするように、と言われれば、もちろん、ワクチンを接種します。ただ、そうでなければ、ワクチンなど、最後になっても構わないかな、と思っています。