紅葉～もみじの彩り～

東京の谷中で撮影した『もみじ』です。
カメラを持ち出す機会が減っている近頃、今日は出掛ける時にカメラを持って紅葉を撮ってきました。冬になって落葉する木々は気温が低くなってくると枝と葉の間に仕切りのようなものを作り葉を落とす準備を整える、葉っぱが色付くのはこの過程で葉の養分が枝に流れなくなるからだそうです、また低温は葉の緑の色素を壊しほかの色の色素を目立たせることになりこれが「銀杏」だと黄色、「もみじ」だと赤だそうです。　さて東京も最低気温が5度前後まで落ちてきて紅葉がピーク、ちょうど色が付き始めたもみじを見つけることができました。このもみじ、緑・橙・赤と色とりどり～彩りがとてもキレイ～秋ならではの「もみじ」を見つけた気がしました(^^)


葉の色が交じり合っていたのはもみじの下の方の一部、上の方に緑の葉はありませんでした、気温の関係でしょうか。


真っ赤に染まった葉っぱ、何の木だかわかりませんでしたけどこれも紅葉？？？


お墓の脇にあった小さな枝も立派に紅葉～下の方はまだ緑で上の方が橙に～陽が当たってきれいに輝いてました(^^)


黄葉の銀杏～葉っぱの中央にまだ緑が残ってます、この色合い！好きです～


もみじの色素はアントシアンと云うらしい～もみじも種類によって色素の度合いが違う？この木の葉は真っ赤でした。


桜路～これも秋ならではの光景です、写真は11月半ば横浜にある公園で撮影～