駅に着いたら、電車の発車まで2分。
急げー
と思いながら、改札を走りぬけ、急な階段を走って駆け上がり、発車1分前。
「はぁ、良かった・・・」
歳を重ねるごとに、走るのがきつくなってきている。
「今日は、空いてるし、座れる!やった!」
と向かいの席を見ると、1人、ニヤニヤ笑ってる20代半ばくらいの男性が。
「きもっ」
と、思い、目をそらす。
電車、発車。
何か、向かいの男性が座り直したり、ニヤニヤ笑ったり・・・の繰り返し。
隣りのおじさんも、異変(?)に気付き、その男性を気にする。
その反対のおばさんも、気持ち悪そうに、ちらっちらっと見てる。
「でしょでしょ・・・きもいでしょ!」
そう思うのは、私だけじゃないんだよ~。
私は我慢し切れなくて、席を立とうとしたら、その男性が立った。
「うへぇ。降りる駅、もしかして一緒?こんな変わった人が、近所に住んでいると思うとこわっ」
電車を降りるなり、その男性は、何処かへと消えていった。
お疲れモードの体には、堪えた・・・
何が楽しくて、わらっとるんや?
場所を、考えて行動しなはれ。
あぁ、それにしても、きもかったわ。
明日は、残業だから、きも男には会わないと思うけど。
もう、一緒の電車には乗りませんように(-人-)
急げー

「はぁ、良かった・・・」
歳を重ねるごとに、走るのがきつくなってきている。

と向かいの席を見ると、1人、ニヤニヤ笑ってる20代半ばくらいの男性が。
「きもっ」
と、思い、目をそらす。
電車、発車。
何か、向かいの男性が座り直したり、ニヤニヤ笑ったり・・・の繰り返し。
隣りのおじさんも、異変(?)に気付き、その男性を気にする。
その反対のおばさんも、気持ち悪そうに、ちらっちらっと見てる。
「でしょでしょ・・・きもいでしょ!」
そう思うのは、私だけじゃないんだよ~。
私は我慢し切れなくて、席を立とうとしたら、その男性が立った。
「うへぇ。降りる駅、もしかして一緒?こんな変わった人が、近所に住んでいると思うとこわっ」

電車を降りるなり、その男性は、何処かへと消えていった。

何が楽しくて、わらっとるんや?
場所を、考えて行動しなはれ。
あぁ、それにしても、きもかったわ。
明日は、残業だから、きも男には会わないと思うけど。
もう、一緒の電車には乗りませんように(-人-)