ホッピーとだいだい

ホッピー飲酒記 たま♀の日常生活 未定の車中泊旅行記 その他

今日のホッピー  簡単!家族に評判のもんじゃ焼き

2016-03-13 18:47:27 | 日記
《 topics 》

 東日本大震災の発生から

   4年目を迎えた3月11日

     東日本大震災追悼式の

   宮城県遺族代表、

 菅原彩加(さやか)さん(19)

   =石巻市出身=のことば

 --------

 <全文>

 私は、東日本大震災で甚大な被害を受けた

宮城県石巻市大川地区で生まれ育ちました。

小さな集落でしたが、朝学校へ行く際に、

すれ違う人みんなが

「彩加ちゃん!元気にいってらっしゃい」と

声をかけてくれるような、

温かい大川がとても大好きでした。

 あの日、

中学の卒業式が終わり家に帰ると

大きな地震が起き、地鳴りのような音と共に

津波が一瞬にして私たち家族5人をのみ込みました。

しばらく流された後、

私は運良く瓦礫の山の上に流れ着きました。

その時、足下から私の名前を呼ぶ声が

聞こえかき分けて見てみると、

釘や木が刺さり足は折れ、

変わり果てた母の姿がありました。

右足が挟まって抜けず、

瓦礫をよけようと頑張りましたが、

私1人にはどうにもならないほどの

重さ、大きさでした。

母のことを助けたいけれど、

ここに居たら私も流されて死んでしまう。

「行かないで」という母に

私は「ありがとう、大好きだよ」と伝え、

近くにあった小学校へと泳いで渡り、

一夜を明かしました。

そんな体験から今日で4年。

あっという間で、そしてとても長い4年間でした。

家族を想って泣いた日は数え切れないほどあったし、

15歳だった私には受け入れられないような

悲しみがたくさんありました。

全てが、今もまだ夢のようです。

しかし私は震災後、

たくさんの「諦めない人々の姿」を見てきました。

 震災で甚大な被害を受けたのにも関わらず、

東北にはたくさんの人々の笑顔があります。

「皆でがんばっぺな」と声を掛け合い、

復興へ向かって頑張る人たちがいます。

日本中、世界中から東北復興のために

助けの手を差し伸べてくださる人たちがいます。

そんなふるさと・東北の人々の姿を見ていると

「私も震災に負けてないで頑張らなきゃ」と

いう気持ちにいつもなることができます。

 震災で失った物はもう戻ってくることはありません。

被災した方々の心から

震災の悲しみが消えることも無いと思います。

 しかしながらこれから得ていく物は、

自分の行動や気持ち次第で

いくらにでも増やしていける物だと私は思います。

前向きに頑張って生きていくことこそが、

亡くなった家族への恩返しだと思い、

震災で失った物と同じくらいの物を

私の人生を通して得ていけるように、

しっかり前を向いて生きていきたいと思います。

 最後に、東日本大震災に伴い被災地に

たくさんの支援をしてくださった皆様、

本当にどうもありがとうございました。

 また、お亡くなりになったたくさんの方々の

ご冥福をお祈りし、

追悼の言葉とさせていただきます。

--------

3月11日は過ぎたが

  パソコンに残してあったので

 記載した

《 たまたま  たま 》



《 一品 》

 簡単!家族に評判のもんじゃ焼き(cookpad)
 by hidetan さん

 キャベツを大量消費しないと...

   トッピングは

 ヤリイカ むきエビ チーズ


《 もう少し飲むかな 》

 風呂上がりです


《 coffee break 》

菅原彩加(さやか)さん(当時19)

  何度読んでも

 感動する