へぼへぼスロ日記 たまにちと腐風味・・・でもチーズはキライ。

残念な趣味しかもたない”女子とは言いがたい女子”の日々いろいろな日記。思いつきで放置ブログを復活させてみた(笑)

アナログ人間の、デジタルな持ち物。

2011年11月27日 21時04分15秒 | Weblog
こんばんは~ヽ(●´w`○)ノ

みなさま、いかがお過ごしでしょ?
あたくしはというと、風邪がなかなか治りまて~ん!!!
困ったことに、薬が手放せないっつ―――のがキツイっす。


さて先日も、ちと書きましたが
妹々が出産のために里帰りしておりまして、
狭い我が家は、いろいろと準備のために早めの大掃除をしております。

思い切って、ドカドカ物を捨てたりガンバっておるのですが
長年放置しておいた物も、いざ捨てるとなると・・・愛おしいというかw

ま、でも結構捨てましたけどね( ´∀`)




ここ数日、パチ屋さんに行っておりません。
何かと忙しくて、出かけられないのですよ~ヾ(;´▽`A``

給料日のあと、湯水のようにお小遣いを使わなくて済んでるわけで
それはそれでいいのかも???

それに、幸いなことに今のところ禁断症状が出てないので
大丈夫だしね♪

でも12月~1月にかけて、打ちたい台がワラワラ出るし
・・・そうなったら、誰にも止められないぜ―――――三( ゜∀゜)!!




そんなあたくしですが、こんなモノを購入しました。
”スマホ”

   

サムソンのギャラクシーS2って、ヤツでございます。
先日24日に発売されたばかりのモデルで、
なんと予約してまで、発売日に購入するという・・・どうした、あたしwww


しかし、あたくしは自他ともに認めるデジタル音痴w
かつてあたしの手に掛かり、天に召されたPC&デジタル家電は数知れず。
そんなあたしにスマホが使えるのかどうか、怪しいものなのでございます。

購入して数日経っておりますが、いまだどうしてよいものかと途方にくれております。
マジで、メール打つだけで四苦八苦。 
電話を受けるだけで、大慌てというありさま ヽ(゜Д゜≡゜Д゜)/


・・・こんなあたしですが、スマホにした意味あるんだろ~かw
まさに”ねこに小判”、”とんびにアブラゲ”(←?)



こんなあたしはデジタル人間となしえるのか???
さて、しばらくは格闘ですよ・・・たかがケータイだというのに






 

東京なう。

2011年07月30日 17時49分28秒 | Weblog
東京のホテルで、会食。

久しぶりに東京に来たのに、1泊しか出来ないのが残念(´-ω-`)
もう少し日程に余裕があれば…
あ~んなことや、こ~んなことが。



今度来るときは、最低3泊はしたいっ(・ε・。))


明日はお買い物したりなんかすると、あっという間に帰る時間になってそうだな(´・ω・)







1日も早く、安心させてほしいものです。

2011年03月15日 23時23分14秒 | Weblog
こんばんは。

今日の熊本は夜になって、冷え込んできました。
きっと被災地の方々は、もっともっと厳しい寒さに耐えて夜を過ごされているのでしょう。
1枚でも多くの毛布を用意してもらえるように、まずは募金をして来ようと思っています。


今日は更新するつもりはなかったんですが、モモコロさんのブログを見て思い出した本があったので。

マンガなのですが、山岸凉子さんの「ブルーロージス」に収録された「パエトーン」という作品。
1988年の少女雑誌に発表されたマンガです。

       

パエトーンというのは、ギリシャ神話に登場するアポロ神の息子の名前。
パエトーンはアポロ神と人間の子供なのですが、フツーの子供として生活しています。
アポロ神の子供であると見栄を張るために、アポロ神しか乗りこなせない馬車を無理やり借りることにするのです。
そして調子に乗ったパエトーンは”自分は神だ!”と言わんばかりに、その馬車を乗りまわすのですが
所詮フツーの人間だったパエトーンには、とうていアポロ神のようには御することが出来ず破滅するという神話です。


この神話をモチーフに、原子力発電所の危険性を説いた、少女マンガとしては異色の作品だと思います。
ちょうど、チェルノブイリの事故があったころ、原子力関係の本を読まれて書かれたのだそうです。
かなり調べて書いてあるので、読んだ当時は”怖くて、2度と読めない・・・”と思ったものです。

内容はというと、まずは日本に原子力発電所の必要性はあるのか。
それと、使用済み燃料の保管について安全であるのか。
チェルノブイリのような事故が起こった場合、どんな影響が出るのか。

そういったことが書かれているのですが、
一番驚いたのは日本では原子力に頼らずとも、火力・水力で充分賄えるんだそうです。
しかも、原子力発電所で発電された電力は2/3は余剰電力とされ、海中に投棄されているとも書かれています。
この辺りは、20数年前に書かれたマンガなので事情は変わっているかもしれません。
福島の事故で、電力不足と言われてるので。

マンガは、原子力発電の安全性を解決しないまま使うなら、
即時停止したほうがよいのでは?という問いかけで終わっています。



今回の福島第一原発の事故を見ていると、対策が後手後手に見えますし
東電と、政府の会見からは何一つ真実の言葉を見出すことが出来ないような気がします。
事故が発表されてから、やっと東電と政府が一緒に対策本部を作ることが今日決まったと新聞で読みました。

ホントに呆れます、今ごろ対策本部作るんですか。


地震のあとで不自由な生活を強いられた方々の生活を、何だと思ってるでしょうか。
電気が安心して使えないというだけではなく、原子力という得体の知れない恐怖と向き合えと言ってるんでしょうか。



こんな被災地から遠くに暮らしているあたしが言うのは、オカシイ話かも知れません。
被災地の方が、コレを見て不快に思われるかも知れません。


でも、原子力発電所は全国にたくさんあるんです。

 


いつ、自分に降りかかってもおかしくない事故だと思うのです。
今回の事故の対応のひどさに、原子力発電所自体の存在を考えさせられたのです。