まだ5月だというのに、日本の西側はすでに梅雨入りして、今日も熊本を中心に九州地方で集中豪雨の被害が出始めています。
線状降水帯ができなければいいのですが。
決して他人事と思わず、こうした機会に災害時の備えを万全にしておきたいものです。
特に、小さい子どものいる家庭は、必要なモノも多いし、いざという時に機敏に動くことができません。パニックにならずにすむためには、備えたうえで覚悟して過ごすのが得策です。
まずは、情報収集方法について。
災害時にはデマには気を付けなければなりません。
正しい情報にアクセスすることが大切ですね。
世田谷区のサイト:
災害時の情報収集方法
今年も風水害の時季に入りました。
1枚にまとまっている世田谷区の風水害時の情報入手方法
こちらもどうぞ。
洪水・内水氾濫ハザードマップは、お手元にありますか。
ひろばにも配布用に置いてあります。
自宅で見当たらない方は、どうぞ持って行ってください。
2018年(令和2)年の台風19号の経験を経て、内水氾濫の危険性も把握できるようになっています。
大雨などの災害時に自治体が発表する避難情報の運用が、今日から新しくなりました。
これまで何度か、避難勧告と避難指示の区別が付きにくく非難が遅れてしまうという指摘が各地から上がっていましたが、今年の集中豪雨の季節を前に変わりました。
家族や身近な人たちとの連絡や、避難のシミュレーションなどを、あらかじめしておいてはいかがでしょう。