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夏休みに本を買い込む、というのが日本滞在中の楽しみの一つですが、
これは、「まぁ、買っとくか」ぐらいの気持ちだったので、つい最近読み始めました。
序盤はなんかいうか、登場人物が多い、階級がよくわからない、伏線の部分が
うっすらとベールに包まれている、というより
濃い霧で覆われすぎてどこが伏線なのかわかりにくい・・・
私の読解力が乏しいせいなのでしょう、なかなかページが進みませんでした。
ところが、第2章の中盤辺りから急に面白くなって、一気に読み終えました。
私が買った時には、帯に映画の主な出演者が載っていたので、少なくとも
仙石先任伍長・如月行・ヨンファは脳内変換必須です。
本を読んだ限りでは、仙石先任伍長の外観のイメージと真田さんは違う気がするけど、
内面的なところではいいとこついてるんじゃないかと思います。
読み終わった後、これがどうやって映像になるのかすごく興味があったので、
日本で読み切ってしまわなかったことに、すごく後悔しますた。
だって~、だって~、日本にいる間に観れたんだもん!
な、もんで、しばらくネットでイージス巡りをしてました。
でも、結構辛口批評が目に付いたのは気のせい?かな・・・。
うーん、特に声の出せないジョンヒの心情は、やっぱり本を読んでないと
理解不能なところはあると思います。
勝地涼くんは、「さとうきびの唄」で初めて見たのですが、硬派な感じがとても好感持てました。
本を読んでる時も、如月行に違和感なく脳内変換できましたから。
でも、でもね・・・舞台挨拶の画像もいくつか見たけど、髪が伸びてて、それもいいんスけど、
1つだけカツラの様な髪型で撮られたものがあって、かなりいただけませんでした・・・。
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