出張 ”バルブタイミング” 測定。

残念な結果に終わってしまった、ＢＭＷの競技車輛。


新たなる　エンジン製作　は、すでに始まっているようなのですが


その　ＢＭＷ専門shop　社長さまより　入電　です。



「あした、ちょっと　バルタイ　、計りに来てくれへん？」


「はい？」


「２７６　のカムを組みよるんやけど、１ｍｍリフトの作用角が・・・」


以下、専門用語が永遠とつづく。。


「・・・・ってなわけで、ちょっと計りに来てほしいんや」


「そんだけ解ってはったら、別にワタクシ、行かんでもよろしぃですやん」


「いや、いや。　koyan　さんなら、どないしはるんかなぁ、思って。」





”いつも、どんな体位でＳＥＸしはるのん？”　と訊かれているようで


少々、こっぱずかしい限りなんですが


いつも、贔屓にしてくださる社長さまが


”来いっ”　と仰れば、　「いや」　とは言えません。。。　　



何点かの計測機器を持参して行って参りました。　　







到着して早々に作業開始です。



失礼な言い方かも知れませんが、


社長さまが計測しているのを見せていただきました。


至って、　”ふうう”　です。




逆に、そないに特殊なやり方があるわけでもないので


ワタクシは、お手伝いレベルで作業に参加します。

（持参したＳＰＬツールは役に立ちましたが　）




英語表記されたマニュアル値（参照値）に合わせ終わったところで


社長さまが一言。



「やっぱり、こうなるよなぁぁ・・・」


「・・・・・？？」


「いや。。。こう組んだら、ブローしよんねん」




（!?*0*）えぇぇぇぇっ????！








ど、ど、どんな　カムプロフィール　しとんや　？？