暑すぎるし外出制限はあるし
コロナのせいで図書館は閉館中
そんなわけで
おうちで映画を見る機会が増えました
そんななか 一番良かったのが
2007年のこの映画でした
タイムトラベルものではないのに
江戸時代から 現代にやって来た
河童のクゥ
クゥを見つけた男の子の家で
一緒に暮らすことになります
河童ですから
岩手県遠野市のカッパ淵を
訪ねるのはお約束としても
最終的に行き着く先が
まさかの場所で
その展開にもワクワク
空想上の生きものとされている
河童のクゥは
珍しい生きものとして
テレビに取り上げられたり
東京タワーをよじ登ったりしますが
きちんと作られているので
リアリティを感じます
人間の内のいやらしい部分も
美化されることなく表現されているし
クゥの切ない気持ちも伝わってくるし
もうほんとうに いい映画でした
原作は木暮正夫さんの児童書です
その後の物語も出版されていると知り
図書館に予約を入れましたが
読める日はいつになるのかなぁ…
*画像はテレビから
スマホで撮影しました
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