ドリームガールズ

昨日お休みだったので　映画を観てきた。

ドリームガールズ - goo 映画

「ドリームガールズ」って　元はミュージカルだったんだね。そんなことも知らず観に行った私。

映画が始まってすぐにアマチュアコンテストの場面。時代設定なのか　みんなの髪型が凄いって思ってたら　あの時代は　かつらなのね？　知らなかったよ・・・。だから他の人とかつらがかぶっちゃうこともあるわけだ。物語と関係ないところで　妙に感心しちゃった。

なんかね、舞台裏を観てる映画っていうか、６０年代って　そうだったのかなぁ？売れるためには　どんなことでもするし、お金を持ってるほうが勝ち！っていう世界。いくら黒人局で売れてても　マイナーっていうのもわかる気がする。

私はドリームガールズっていう名前から　単なるサクセスストーリーなのかと思ってたの。地道に活動しててやっとスターになりました！って言う感じの。でもそれだったら　お決まり過ぎて流行るわけないよね。　

確かに成功はするけど、裏は　とってもどろどろしてて　終盤までは　なんだかなぁって思ってた。心はすさんでるし、観てるだけで　イヤな気分だった。だって　昨日までは友人と思ってても、ファミリーの一員といいながらも　私利私欲に走っちゃうし、見た目重視だからと平気で追い出しちゃったり。いくらスターにのしあがっても　いい感じには　映らなくて。

それに、いろんなキャストも誰かをモデルにして作ってるんだろうけど　いまいちわからず。唯一、私でもわかったのは　少年がボーカルの５人組。もしや　ジャクソン５？って思ったの。それだけは嬉しかったかな。あとは　全然わかんなかった。

ラストは　やっと救える話で　ちょっとホッとしたけど　あのあとどうなるのかなぁ？　続きがとっても知りたい私。今頃になって気付いて　寄ってきた男を　あっさり受け入れないような気もするけど　案外まだ好きだけに　よろめいちゃうとか。きっと後はご想像にお任せします！ってことだろうね。

それにしてもエディー・マーフィーにはびっくり。あの人　あんなに歌が歌える人とは思ってなかっただけに意外だったわ。ラストは　よくあるパターンだったけど　なかなかいい味出してたよね。

たださぁ、エディー・マーフィー以外、あまりパッとしないっていうか　髪型変わると　あれ？この人誰だっけ？って　悩みながら観てたよ。だって　男性も女性も売れるにつれて　全然違う雰囲気になってたりするんだもの。（ってそれは私だけかも？）

ミュージカルものをあまり観ない私には　まぁまぁってところかな。ミュージカル好きの人には　より楽しめる映画だと思うわ。

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しんちゃん。

シウちゃん。

Qchan。